先日、長年続けてきたファンボックスでの支援をすべて辞めました。

辞めた理由としては、結局のところ、自分の中での価値がなくなってきたことになりますね。

 

大学生のころから支援を始めて、なんなら支援をするために初めてのクレジットカードを作ったぐらいです。

そのころはよかったんですがね…

 

私が支援していたのは、イラストレーターさん2人とVtuber1人です。

イラストレーターさんの一人は、私が中学生のころから好きな人で、少額の支援でしたがラフなどを投稿していて時々見ていました。

もう一人のイラストレーターさんは、私が大学生になってから好きになった人で、この人の支援のためにファンボックスを始めました。

Vtuberさんも、私が大学生の頃に出会った人で、Vtuber自体に興味が無くなった後も時々見るぐらいには好きなんですよね。

 

一番影響があったのは、私が大学生の頃に好きになったイラストレーターさんの変化ですかね。

大学生の頃に"男の娘"という存在にハマりました。

正確にはハマっていたのはもう少し前のオレガイルの時代とかですけど、Fateでアストルフォが登場してからは顕著になっていました。

その時に出会った、素敵な絵を描くイラストレーターさんです。

アストルフォ以外にも男の娘というコンテンツを生み出していく方だったんですが、その方向性が変わったんですよね。

所謂ボーイズラブ(BL)というジャンルになるわけなんですが、私が好きだった頃は恋愛の要素があったために心惹かれたんですが、それが最近無くなって、行為が目的のBL寄りになってきました。

前にその方のファンボックス内で話していた覚えがありますが、恋愛要素に対して違和感というか苦手になってしまったらしいです。

そうなると、私にとってこの人の作品に対する価値が減少していきました。

それでも支援は続けていたんですが、ある時ふと、「このまま、なあなあで支援していることに意味があるのだろうか」と思ってしまって、今回思い切ってやめることにしました。

そして、支援を辞めてしまうなら、もういっそ全員の支援を辞めてしまったほうが後腐れなく引けるかなと思って全員の支援を辞めることにしました。

 

ファンボックスって、支援に対して何か恩恵を設定できる部分があると思います。

まあ、それは主催者(?)が自由に設定するものですが、それに対する価値がなくなっていることも要因の一つでした。

例えば、イラストレーターさんの場合は、コミケの時に取り置きしてくださっていたりしていました。

でも、もうコミケもいかないしな…

あとは、ファンボックスの記事を見れたりするというものがありますが、私が適当な頻度で記事を無料で公開しているのに対して、いつ公開されるかもわからない記事のためにお金を払うのはどうなんだろうって意識にもなってしまって…

 

応援の仕方は別にお金かけなくてもできるのでね。

それでは( `ー´)ノ