【産土(うぶすな)神社リサーチその後】

産土神社の鑑定をしてもらった頃から、生まれ故郷である「香川県高松」とのご縁が強まった気がする・・ということをすこし前の記事で書きました。今日はその後起きていることについて記しておきたいと思っています。

ちなみに、産土神社というのは生まれた場所とご縁があるのは確かですが、「最寄りの神社」とか「氏神さま」とイコールではないそうです。一霊四魂の考え方により、ご縁の深い「神」のエネルギーを探していくプロセスになります。

わたしの産土さまとして現れたのが、高松の「川中神社」というところでした。
鑑定書を読んで、その神社についてネットで調べてみたりしても、「これはめちゃくちゃ謎に包まれている」と思うばかりでした。

「セオリツコクに行きなさい」という地図を渡されてからずっと探求している「瀬織津姫」や
「白山菊理姫」などすでにご縁のある神様や「金刀比羅神社」などが出てくるならば「やっぱり!」となるところですが
御祭神として出てきたのは「聖天様」という謎の神様。

聞いたことがないぞ? 聖天様? 
ナントカのミコトみたいなそういうのではなくて??

ん??

「川中」ということや「以前は川にあった神社」など、「水」や「井戸」のワークをしてきたわたしにとっては、「水がらみなんだな」ということでは合点がいったのですが、そのくらい。

ですが、その後、藍祐佳さんの「産土セッション」を受けて解説していただいて、めちゃくちゃ驚くことになったのです。

 

藍祐佳さんが教えてくださったのは

「聖天」という神様は 「双身天」「歓喜天」とも呼ばれる神様であり、

 男天としである「象の頭身を持つ大自在天様(姿はガネーシャ?)」と女天である「十一面菩薩様」が抱擁された

 双身の姿をされた神様である

 

 ということでした。

 

「象の姿の神様」と「十一面観音」・・・

 

これ、「神社リサーチだよね 😅」

 

 

 日本にはいくつかこの神様が祀られている神社仏閣もいくつかあり

 そちらを検索していて、わたしが見つけたのがこの画像でした。

 

 

 

 

 

 

これ・・

一つ前の記事に書いた「背中あわせ」とわたしが呼んでいる、男女が背中同士を合わせた姿 そのもののように見えます。

 

とても意外ながらも

でも、まさにこれ、わたしがずっと もう何年も テーマとしていたことではないか・・と

とても腑に落ちるような思いになりました。

 

(男女の和合 巫女と神官のワーク、そしてそのシンボルとしての背中合わせは

巫女レムリアンシード、神官レムリアンシードのワークを通して、たどりついたことでもあります)

 

さらに、すぐに数日後

すごいことが起きました。

 

 

 

 

 

 

 

何気なくFacebookを見ていたら、たまたま、

「4年前の今日の思い出」として4年前の5月に開催した「九州・別府でのリトリート」の写真がポップアップされました。

そこに、この絵があったのです。

そのツアーは小泉マーリさんとのコラボで行っており
現地で「太陽サビアンから出す十字サビアンのパスワーク」を行いました。
それぞれのサビアンキーワードを聞き
それを感じてパスワークをしていきます。

そのとき、わたしが自分のサビアン十字のひとつとして描いた4つの絵がこれでした。







サビアンは

「影の向こうをみて 影を超えてゆく2つの頭」です。

 

 

 

産土神社にまつわる「双身天(聖天)」のシンボルと

 

4年前のパスワークが なんとも不思議な一致をしている様子です。

 

 

 

 

このときにおこなったのが「サビアン十字のパスワークであった、ということ。

 

 

そして今回の日本帰国のメインテーマが「十字めぐり」であること。

 

ここにも符合を感じます。

 

 

 

サビアンは生まれた日と場所と時間によって導き出されるわけなので、

すでに出生のときに決まっていたわけです。

 

産土神社もまた

出生したときの生家から紐解かれる神様であり

わたしが生まれた住所から導かれたものでした。

 

 

それがまるで「同じこと」を意味していて

 

そしてそれをわたしは知らず知らず レムリアの瞑想を通してこのヴィジョンを受け取っていた。

 

そして、2020年からは

 

「背中あわせ」(男女で行うものです)をインスピレーションとして受け取り、実践し、

そこからも強烈なインスピレーションを受け取っていること。

 

 

 

 

自分のマインドではしっかりと整理がついていなかった

さまざまなことが

 

ここにきて

 

あきらかな符合とともに

 

「感じていたこと、やってきたことが

 

正しい場所 正しい時

正しいことを 行っていたのかもしれない」

 

と腑に落とすことができたような気がします。

 

 

きっと

20年に渡り関わってきた

巫女レムリアと

神官レムリア

 

とのワークもまた

 

この、男天と女天

男神と女神の

 

和合の約束であったのだろうと思います。

 

 

 

補記

 

この記事書いている途中で

わたしは「産土神社」のある高松に行き、

戻ってきました。(2025年5月19日〜23日)

 

4泊5日の旅でしたが

想定外の出来事が次々と起こる

強烈な旅となりました。

 

その体験については

 

また追って記したいと思っています。