その中の『食事介助』について少し深掘りしていきながら、当事業の取り組みをお伝えしていきます
まず、食事をする、食べるということは生きていく上で必要な栄養素を体の中に取り入れていく欠かすことのできないものです!
また、食事は人の3大欲求の一つ『食欲』です。
ちなみに、100歳を超えても元気な方は、口からしっかり食べます!
それだけ、食べる行為ということは、とても大切な動作となります。
しかし、年齢を重ねていく中で、病気などの影響で咀嚼や嚥下能力が低下してしまい、固いものが食べられなくなってしまったり、介助が必要になったりと栄養が偏ってしまうことがあります。
そこで、ご利用者様一人ひとりに合わせた食形態で提供することで安全に食事をすることができます。
当事業が提供している食形態は、常食と一口大とギザミ食とソフト食です。
また、写真にはありませんが、ミキサー食やハーフ食(栄養補助食品付き)もあります。
こちらが、実際の食事介助の様子です。
ご利用者様のペースに合わせ、窒息や誤嚥が無いよう注意しています。
食べるペースだけでなく、姿勢にも配慮をしています。傾きや浅く座っている状態は、誤嚥のリスクが高くなってしまいます。
そのならぬよう、理学療法士と安全な食事姿勢を確認しながら対応しています。
このように、食事は食べる楽しみとなりますが、誤嚥や窒息などのリスクもあることに気をつけ、介助をしていくことが大切になります。
余談ですが…
食べる楽しみとして、毎月郷土料理を提供しています。毎月県が変わっていき、ご利用者様からも人気の日となっています😍
今月は、長野県でした!
来月は、新潟県の郷土料理が提供されます😊
今日は、毎月恒例の郷土料理の日😍
— 複合施設 なでしこ川俣 👵🏼👴🏼繋げよう笑顔! (@nadeshikokawama) 2022年4月21日
今月は、長野県です😚
メニューは、山賊焼と野沢菜漬と信州そばです🤩
おいしいと好評でした😆👌 pic.twitter.com/H9wVWDikOj
食事に関して、少しはご理解いただけたでしょうか?🤔
次回は、入浴介助についてお伝えします😊👍
お楽しみに-👋