インフルエンザ対策を、
続けて書いています。
さて、ちょっと大きくなった子や、大人向けの、
乾布摩擦のやり方について。
(とはいえ、赤ちゃんもやってもOKです)
インフルエンザ対策に、
皮膚を強くするのが有効というのは、前回書いたとおりです。
で、皮膚を強くするために
乾布摩擦は(古くからやる方法ですが)結構使えるんですね。
まず、なでる布は、
やわらかめの布がいいです。
着ていた服でもいいです。
赤ちゃんの場合は、まだ皮膚が弱いので、
やわらかいガーゼや
ママの手でなでてあげてください(ある意味ベビマですね)
シュッシュッと、リズミカルに、
ちょっと皮膚が温かく、
軽く赤くなるくらいまでやるのが目安だそうです。
なでる向きも、それほど気にしなくていいようですが、
まだネンネの赤ちゃんの場合だけは、
体の中心から外側へ、のほうがいいんじゃないかと思っています。
時間も、これまた気にする必要はないですが、
お風呂上りだけは、やめておいたほうがいいかと。
皮膚がこすれてしまって、
痛くなってしまうことがあります。
お風呂の頃にやるんだったら、
お風呂に入る前に。
最後に、
アトピーなどある子の場合は、
その部分をこすらないようにしてあげてください。
子どもが嫌がる場合は、
歌を歌いながらするのもいいですね。
うちは、日によって違う歌になったり、
「おってって~をしゅっしゅっしゅ~♪」なんていう
即興の歌だったりするので
お勧め!といえるものがないのですが。
何かお勧めの歌がありましたら、教えてください~。
