東国三社の真実① 鹿島神宮はだれのもの タケミカヅチとアラハバキ | 仙莉のブログ

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神社や前世、土地神様やご眷属さんたちとの
ちょい不思議なお話とか、
毎週更新のOSHO禅タロットをメインに書いてます。
(以前は魂の視点やカウンセリングの話も書いてました。)

 

あなたの自己肯定を進めるコトバ

 

「ごめんなさい(、私)」 心の穴を埋め

「ありがとう(、私)」 ガンバリを認め

「いただきます」 命・食材へ感謝をし

「ごちそうさま」 作り手(自分含む)へ感謝を伝える

 

これらのコトバで、徳が積まれるよ

 

 

 

 

昨年(2020年)12月12日(土)、

久々に東国三社参りに行ってきた。

 

息栖神社、

鹿島神宮、

香取神宮。

 

 

香取神宮の紅葉。

 

 

 

この数日前に

審神者役を通して、鹿島神宮の

タケミカヅチさんをお呼びして

「お話があります、よろしくお願いします」と

お伺いする約束を(ほぼ一方的に)取り付けた。

 

それはそれは渋~~い顔をされていたらしい。


私のうしろで

秩父三人衆

がガン飛ばしてたんがバレてたか笑




が、こちらとしても、引くに引けない。

 

なぜなら、

鹿島神宮の奥宮におられるアラハバキ様

出入り自由にしていただきたい(=解放)のと

御力を貸してほしいと

彼ら三柱にしてみれば、相当のムチャぶりを

しに行くわけだからだ。

 

要するに直訴だ。

 

 

 

タケミカヅチさん達にしてみれば、

ほんと~~~~~に

話を聞きたくなかった&来てほしくなかったんだろうね。

 

息栖神社から鹿島神宮への道を、

旦那が2度間違えた。

めっちゃ分かりやすい道なのに、だ。

 

遠回しな嫌がらせ ニヤニヤ

 

彼が抵抗していたのは、

アラハバキ様を解放したら

自分たちの立ち位置が脅かされるかも

しれないから。

つまり、鹿島神宮を奪われるかもと

思っていたからで。

 

そして実は

もっと別のことも隠していたからで

(これは別途)。

 

 

 

そもそもの話。

 

鹿島の宮(=鹿島神宮)の本当の主は

出雲系のアラハバキ様だ。

 

鹿島一帯の縄文人に鍛冶技術を教えながら、

共に穏やかに暮らしていた。

 

そこへ「東国平定」と称して攻め入り

抵抗しようとする縄文人たちを虐げ、

彼らを護ろうとしたアラハバキ様を痛めつけ、

奥宮に封じて鹿島の宮を奪ったのは

 

弥生人の軍勢と、それを率いた

天孫系のタケミカヅチさん達の方だ。

 

私が度々、

由緒書を信じないって言ってるのは

こういう理由。

真実は隠されて、往々にして偽りが流布されてるから。

 

 

 

アラハバキ様にしてみれば、

タケミカヅチさん達は仇敵。

共に力を尽くすなど以ての外だし、

 

タケミカヅチさん達にしてみても、

自分たちを目の敵にしている

(そうさせたのは自分らだけど^^)

相手と組むのなんてイヤだし、

 

絶対的な犬猿の仲で、相容れない存在同士。

 

実際、審神者役を通じて

この四柱をお呼びしても

アラハバキ様はソッポ向いたまま、

東国三社の三柱に対し、

敵意を出しっぱなしだった。

 

 

 

私はそれでも彼らにお願いした。

 

 

 

「アラハバキ様。

あなたに赦せとは言いません。言えません。

あなたや、あなたが愛した縄文人たちが

受けた仕打ちは、到底赦せるものじゃない」

 

「だから赦さなくていいです」

 

ここで、アラハバキ様の頑なな気配が

わずかに緩んだ。

 

 

「ただ

タケミカヅチさん達が長きにわたり

あなたの代わりに、この鹿島の地を

護ってきたことはお認めいただけますか」

 

「彼らもまた、日ノ本を慈しんでおられる事には

かわりありません」

 

「立ち位置は違えど同じ想いを持つ者同士。

共に向き合って、手を取り合うのは難しくとも、

同じ方を向き、

それぞれが御力を尽くすことは出来ると思うのです」

 

アラハバキ様が、わずかに意識をこちらに向けられた。

 

 

 

「タケミカヅチさん

フツヌシさん

クナドさん

そして、アラハバキ様」

 

「昨今のこの国の現状は、もうお分かりでしょう。

このままならば、いずれ遠からず滅びます。

人間のことは、人間がなんとかせねばなりませんが

それでも、

霊的世界からの助力は必要です」

 

「日ノ本の現状を憂えておられるのなら、

どうか御力をお貸しください。

共に、この日ノ本を、大陸からお護りください。」

 

「それが私の願いです」

 

 

 

「器」としてできる限りの言葉を尽くして、

四柱に願いを伝えた。

 

 

 

アラハバキ様はお顔をこちらに向けて

話に耳を貸して下さり、

 

クナドさんはタケミカヅチさん・フツヌシさんの

顔色を窺い(;´・ω・)、

フツヌシさんは

「タケミカヅチ次第かなぁ( ̄v ̄)」みたいな

飄々とした佇まいでおられ

 

タケミカヅチさんは

肚を決めた表情をされた。

 

 

 

天孫系の東国三社と

出雲系の鍛冶の神との

共闘が成った瞬間だ。

 

 

 

②へ続く。

 

 

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