温泉大好き♡な、シブい小学生女児…の、パパさんの話。 | 仙莉のブログ

仙莉のブログ

神社や前世、土地神様やご眷属さんたちとの
ちょい不思議なお話とか、
毎週更新のOSHO禅タロットをメインに書いてます。
(以前は魂の視点やカウンセリングの話も書いてました。)

独身の頃の話。

 

 

 

エ○サ○ト○レ○ズで遊んでいたとき、

 

40代前半くらいで、小学生高学年の女児がいる、

 

パパさんがつぶやいていたのを見かけた。

 

「娘の将来が心配だ…ゲッソリ」 と。

 

 

 

何が気になるのかな?と声をかけてみると

 

「娘の趣味が渋すぎるんだ…温泉好きで…」

 

「どこに行きたい?と聞いても、返ってくる答えは一択、“温泉♪”…滝汗

 

「親子でスキー場に行っても、スキーにもスノボにも興味を示さず、雪遊びもせず」

 

「温泉に入り浸ってるんだよ…滝汗」 と。

 

 

 

おうおう、それは結構ですな、違いのわかるシブい女児ですやんラブラブデレデレ と返せば、

 

「全然子供らしくないじゃないか!」

 

「他の、同じくらいの子たちは、みんなキャッキャウフフラブラブと雪で遊んでるのに!チーン」 …ですと。

 

 

 

…ほお?真顔

 

要するに、

 

自分の娘が子供らしくない、他の子と同じじゃない

 

→ 同じじゃないのは『おかしい』『間違っている』

 

→ だから娘は『あるべき姿』に『矯正』されるべきだ

 

→ でも自分はやりたくない、悪者になるのはイヤだ

 

→ 娘が『自発的に』子供らしくなってほしい

 

→ 『いい子』になってほしい

 

≒ 自分の『都合のいい子』が欲しい

 

≒ 都合の悪い、言うこと聞かない娘はいらない

 

≒ 娘はオレの奴隷だ、オレが正義だ、オレが法律だ、オレの言うことを聞け!!

 

そういいたいわけですね?真顔

 

温泉が好き、ってだけで、ここまでパパさんに落とされちゃう娘ちゃん…

 

直接いわれたら、どんな気持ちになるでしょうね?真顔

 

 

 

…って、上記一式をそのまま、パパさんにぶつけてみた。 ←底意地が悪い

 

 

 

パパさんにしてみたら、かなりの剛速球+消える魔球()だったらしく

 

あらぬ方向から飛んできた上に 思いっきり急所にクリーンヒットドクロしたようで、

 

しばらく沈黙してしまった。

 

…やりすぎたかな~、と思っていたら

 

「…いや、キツイわ…」「けど、あなたの言うとおりだね」 と、復活してきた。

 

「オレは、そのままの娘を見てやれていなかったんだね」「ダメパパだね…」 と。

 

 

 

落としたままにしたいわけじゃないから、パパさんをフォロー。

 

 

 

娘ちゃんは、パパさんの事好きですよ

 

だから一緒に、スキー場に行ってるわけです

 

パパさん達はスキーが好きだから


パパさん達はパパさん達で楽しんでほしい、

 

自分は温泉が好きだから

 

自分は自分で楽しみたい、

 

お互い、楽しくできたら、ダブルでハッピーでしょウインク

 

パパさん達が楽しんでくれたら、娘ちゃんも嬉しいんだと思いますよ、 とね。

 

 

 

当パターン、娘ちゃんの方が魂が成熟していて『オトナ』だった。

 

子供の方が霊格が高かったり、成熟した魂のことも多い。

 

その目線で子供たちを見てごらんよ。

 

その姿勢で子供たちと接してごらんよ。

 

“視えるもの”、“解ること”が違ってくるから。

 

 

 

 

 

フォローしてね