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nacoです
今日は、幼稚園の頃の話しを少ししたいと思います。
幼稚園まではバスで通っていました。
不安でいっぱいだった私に、明るく話しかけてくれた一つ年上の女の子。
初めての友達が出来たと、嬉しく思っていたのですが、、
「◯◯かしら?」という私の話し言葉を変に思ったようで、バスの中で「◯◯かしらだって〜変だよね〜」と大声で罵り始め、人間不信になりました
今思えばサイコパス気質な子で、、
小学校は別なので、関わりはなくなりましたが、高校生の時に偶然バイト先が一緒になり、男性にブランドの服を貢がせまくっている話を聞きました
(デート商法の先駆けのようなね)
とんでもねぇ奴に、社会の洗礼をうけました
幼稚園の頃に話を戻しますと、それは最悪なバス通園でした。
カタツムリを捕まえてきた子が、私のシートにカタツムリを放したり、、
元々、唇の色が赤いので、口紅塗ってきてる〜!!といじめられたり、、
嫌な思い出しかありません。
行きたくないとバス停で渋った事もありましたが、母は理解に乏しい人でした。
そんなある時、いつの頃からか我が家に犬が遊びに来るようになりました。
近所に住む犬だったのですが、犬タロウという名前をつけました。
毎朝決まった時間になると、玄関の曇りガラスに犬の影が映ります。
「犬タロウが迎えにきたよー」
幼稚園に行く時間です。
バス停まで送ってくれるのです。
幼稚園が終わる時刻になると、バス停に現れていつもお迎えしてくれました。
大嫌いだった幼稚園のバスに乗れるようになったのです。
帰宅すると、犬タロウと遊ぶのが毎日の日課になっていました。
嘘のような本当の話です。
母が懐かしそうに話します。
もちろん、私も覚えています、、
いつものように、田んぼの畦道で遊んでいました。
私がしゃがんでいると、嬉しそうに真正面からダイブしてきた犬タロウ。
顔面に突っ込まれ、どこかを擦りむいた私が怒って家に帰りました。
酷い言葉も言ったと思います。
それが犬タロウとの最後でした。
その日からお迎えに来る事がなくなって、待っても待っても姿を現しません。
だいぶ後になって、母から詳細を聞いたのですが、毒を食べて竹藪の中で亡くなっていたそうです
私には遥か昔から、ご縁をいただいている白い狼さんがいて、狼にまつわる夢などを見た事がないか?と問われた時に思い出した記憶です。
犬タロウには、狼の意思が入って行動していたと教えていただきました。
小さい頃から、ずっと見守っていてくれたのです。
仲直りが出来ないままお別れをしてしまったと、洗濯物を干しながらあの時のことを思い返していました。
音楽を流しながら、洗濯物を干していたのですが、ふとスピーカーが気になって手を止めると、ミセスの曲が流れてきました。
ミセスは好きなのですが、タイトルも歌詞もうろ覚えで聴いています。
思わず曲のタイトルを見る私。
まだお姿を見ることはできませんが、目を瞑ると金色の眩しい光が現れます。
Best Friend Forever 、、
ありがとう 今日も ただ一緒に
忘れる事はない ただ永遠に、、
とても素敵な唄ですので、聴いてみてくださいね
【BFF /Mrs. Green Apple 】
余談として、、
大山寺の帰りに、お土産屋さんでお不動様の手拭いを買いました。
その時、上の子が「お酒あるよ」と珍しく言うので、大山の地酒を買って帰りました。
これ、言わされてるよね?
呑みたいよね、、、地酒
まあ、これで許してね!
犬タロウ改め、珀(ハク)と名前をつけました。