【定例記録】2度目の移住から2025年1月20日で13年9ヶ月を迎えました。 | "元"東京人の北海道「とかち」移住日記Vol.2.1

【定例記録】2度目の移住から2025年1月20日で13年9ヶ月を迎えました。

【定例記録】2度目の移住から2025年1月20日で13年9ヶ月を迎えました。

~障害を抱えながら生きる苦しみ、たた今心身不調につき静養中!

 

まず、様々な土地で災害に被災された、被災されているすべての皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

復興が進んでいるところもあれば、なかなか思うように進まない土地もあることと思います。

自分自身も過去に台風災害で被災した経験がありますから、住む土地の復興と自身の暮らしの復興はまったく別物であることは経験して、身をもって理解しましたし、とても道のりは大変かと思います。

心身の傷は癒える日はないと思います。未だに自分も雨足の音が強いと当時のことがフラッシュバックして恐怖心が蘇り、安堵できる状態ではありません。

でも、一歩ずつ前に進まなければならないことも現実ですね。

希望を捨てず、元には戻れなくても、少しでも安心できる日が訪れますように。

 

2025年が始まり、はや一月になろうとしてます。

今年はどんな一年になるのか?不安もあり、希望も持ちたいし、と複雑な気持ちですね。

 

さて、早いもので、ほぼ月次のこのBlogのタイトルにここ十勝に出戻りしてからの月日を記載してますが、2011年4月20日からなので、1月20日で13年9ヶ月を迎えました。

そして、2017年8月31日の台風災害で被災し、今の家に住み始めてからも2017年4月(住民票の異動は4月17日)ですので7年9ヶ月経過しました。

思えば様々なことがありました。喜怒哀楽や暮らしがジェットコースターのように変化したり、精神障がいとの戦いも一進一退の攻防の中に今もありますが。

負けたくない、障がいは治らないものですので、その中で自分がこの社会の為にできることをしてきたのに、元の鞘に収まってしまって1年、悔し涙を流しながら、前に進まなきゃ、と努力しつつも、また元の通りに戻ってしまいました。悲しいことではありますが、これが現実なのでしょうね。

 

心身の状態のその後のことをまず。

年始よりここまでほぼ寝たきりに近い日々を過ごすという最悪な年のスタートとなってしまいました。

心身ともに調子がよろしくなく。

また、原因の特定はできてはいませんが、可能性として、年末の通院にて、薬が1つ後発薬に変更になり、それを飲み始めてから1週間弱で体調に異変を感じるようになりました。

だるさ、部分的な異常な発汗、ほてり、動悸、めまいと頭痛などなど、多数の不定愁訴な症状に襲われておりました。

薬の情報をネットで調べたら、副作用にかなり当てはまるものがあり、そのせいかな?とも思えるし、12月から心身の不調もあるので、断定はかなり難しいところです。

今は、薬を飲みながら、心身の様子を見て、できることを無理せずにする、しっかりと休養もして気力と体力をあげていくしかないかな?

この療養のきっかけは突然でしたが、冬には少しでも働ける心身に改善させたいと思いながらの日々でありましたが、願いは叶わず、今も心身の体調の波が結構大きくて、とても困難な状況でしたが、少しずつ改善してきたかな?と思えます。まだ悔しいですが、完璧ではないですので、耐え忍びながら一歩一歩心身の健康の改善に努めること、新たなバイトを見つけて、その仕事と生活のバランスの両立と体調管理をしっかりすることが大切なことであります。

 

自分の為に、と言うよりも自分を気遣ってくださる皆さまの為に。無理をしたら繰り返す。もちろん、2023年5月のこうなったのは無理をしたから、ということではないのですが、運悪く突然襲われたものでしたから。

日々生活と働く為の状態の為に努力は必死にしておりました。

しかし、精神障がいを抱えた私にはコントロールを必死にしてもその通りに心身が付いてこない局面が幾多もあったことも事実であります。

そのトドメと言わんがばかりに2023年5月の精神科の通院翌日に突然歯車は狂うというより、崩壊してしまいました。前日まで何の兆候もなく、翌日に備えてきちんと対応もしてたのにね。

人間ってホントわからんものです。

それを引きずっていたらいつまでも前には進めません。こんな私を気持ちで支えてくれるたくさんの方がおります。気にかけてくれる方もたくさんおります。

プレッシャーにせずに、チカラに変えていかねばなりません。それが今の私の責務。

負ける訳にはいかない闘い。

新たな挑戦と希望を持って生きていくこと、自分を大切にしながら世の中に寄与するように努力すること、今歩んでいる私の目標かな?

 

暮らしていく為にはもちろんバイト探しはこれからも継続して行いますが、経済的に追い詰められて来ましたから、公的な福祉の支援も準備を進めたのは正解でした。

年内に何とかまた元の鞘にはなりましたが、心身の調子とバイトとの巡り合わせまでは泣く泣く最低限の生活を保障する福祉のお世話になるしか道がありませんので、その道を手続きをして何とか年の瀬を迎えました。

希望を捨てずに、とリスク回避の両方の選択肢の中で動くしか今はありませんから。

何とか何かご縁があれば理想ですが、世の中そんなに甘い世界ではないことももちろん、理解しておりますので。

バイト探しもしているうちに気持ちも段々と落ち込み、身体的にもキツくなり、寝込む日が増えてしまい、「こんなはずではないのに!」という悔しさの中。

でも希望を捨てずに明るい光を探したいな、とは感じて過ごしております。

 

いつもありがとうございます。

十勝も気が付けば、例年のように冬の中です。

今年は雪も寒さも今のところは例年ほどは厳しくなく、この先が本格的になりますが、こんな年は本番を迎える頃にはたくさんの積雪や厳しく冷え込むよなぁ、と思いつつ、体力作りに除雪だな、と思うようにして過ごすようにしたいと思っております。

そして、季節の変わり目や不安定の時は心身が不調になる危険性がありますから、要注意ですね。

長い冬は闘いの日々になります。寒さと雪とのね。

自分ももっと強くならねば、という気持ちもあります。

諦めはしないです。あと、決めつけもしないです。きっとこうだから自分には無理と固定観念のようになれば、当然できる可能性のあることも挑戦もしないで、逃げるのと同じですから。

 

ここからは毎度の内容ではありますが。

うちは複雑な家庭環境にあります。一般的な家庭、家族関係とは幼い頃よりかなり異なる中で生きてきました。身体障害者の家族、大病を患い死の淵を体験した家族がおり、それでも日々必死に生きて努力している尊敬すべき家族です。

健康が取り柄でした父親も腰を悪くしてしまい、思うように動けずになり、これから先が心配なところ。好きなお酒もタバコも半減したらしいですし、そんなこと今までどんなことがあってもありませんでしたので、これは普通なことではないな、と危機感を募らせてます、私は。

うちの家族はこれで壊滅的な被害になりましたね。

まともに動ける家族が誰もいなくなりました。先ずは父親が元気になって腰を痛める前みたいな状態に戻ればと願っております。

でも、それがこの結果ではありません。己に全ての責任があるのです。

親兄弟、別れた家族みんな誰も悪くはありません。一人一人日々を懸命に助け合いながら生きてます。その姿を目で見ている訳ではありませんが、必死に生きて暮らしていることがその証ですよね。

私にも努力を積み上げればできるはず。障害を負う前はそうやって生きてきてましたしね。

ただ違うのは、反復性うつ病性障害という精神障がいと向き合いながらバランスを上手く取れるように生きなければならないということだけ。

改めて、自分と向き合い、障がいとも向き合いながら、日々模索して、考えて行動する。どうしたら良い方向に線路を敷くことができるかをね。引き続き挑戦をひたすらしているのが、最近の私の目指す方向でありますね。

その中で励みになるのは、不幸にも別れてしまった家族。みな努力家で子供達は大学生として、学業やバイトに励んでます。

そして、1月に次男が20歳になり、子供達の巣立ちの日も段々と近くなりつつあるな、と感じはじめてきましたね。子供達の母親ももうすぐ子育てから卒業を迎えます、彼女にはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。私は今まで何してきたんだろ?と罪深くしか感じません。

母親や祖父母の背中を見て頑張っているんだと思いますね。遠くから応援をいつもしてます。

長くなりましたね。

 

コロナも5類移行により、あたかも闇に葬られた形ですし、感染者の公表の仕方も変わり、それにより世の中の状況が有耶無耶なのも事実です。

確かに私達の暮らしにプラスなこととマイナスなことの両方をこの国は強いていることもこれまた事実。世界の流れに合わせてるとはいえね。

まだ、安心、安全な世の中には戻れてないし、更に生活を次々と圧迫する経済状況。裕福な方以外はすべての国民が今の暮らしが苦しくなっていくのみ。

国のやることすら信用できないし、現実も理解してない。特に物価に関してはコロナ前のレベルに戻さないと暮らせなくなる、商売をされている方も成り立たなくなる、そんな社会に間違いなく進みます。政治の決定者達はお金に困らない層だから、我々末端の国民の暮らしの現実見えてないですよね?

政治の世界の世間離れした暗黙のルールや国民生活の現実の把握がきちんとできていないなど、政治不信に繋がる最大の要因で、このようなことが起きない金をかけない政治システムへの転換をすることを国民は望んでます!そこをしっかりと理解して変革してほしいと願いますが、過去の歴史を見ても上辺の変革で抜け道やバックドアのあるものでは困りますね。政治家の驕りなんだと思います。

この国の国民生活に政治に対しては期待より不安しかありませんが。

そして、国民の暮らしをしっかりと数字では見えない現実を目で見て、私たちが政治を信用して安心して暮らせる国にしないといけないとは思いますがね。

気付いても変える気も無いように見えてしまいますが、危機的状況と認識してもらいたいものです。

末恐ろしい世の中になること、どうかそれだけは回避されてほしいと切に願っております。

世の中が穏やかに、一人一人が笑顔で生きていける世の中になりますように。

 

お身体に気をつけながら厳しい冬の中でも笑顔でいられますようにお過ごしください。

また、感染症の流行の季節を迎えましたね。対策は予防措置はしっかりと行いましょう。

冬の様々な意味での安全確保や体調管理など健康に過ごせますようにご自愛くださいませ。

2025年が皆さまにとりまして、幸多き年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

 

2025.01.31