【定例記録】2度目の移住から2024年11月20日で13年7ヶ月を迎えました。
【定例記録】2度目の移住から2024年11月20日で13年7ヶ月を迎えました。
~障害を抱えながら健常者と同じに働くことの困難さを思い知らされる。人生の分岐点なのかもね。
まず、様々な土地で災害に被災された、被災されているすべての皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
復興が進んでいるところもあれば、なかなか思うように進まない土地もあることと思います。
自分自身も過去に台風災害で被災した経験がありますから、住む土地の復興と自身の暮らしの復興はまったく別物であることは経験して、身をもって理解しましたし、とても道のりは大変かと思います。
心身の傷は癒える日はないと思います。未だに自分も雨足の音が強いと当時のことがフラッシュバックして恐怖心が蘇り、安堵できる状態ではありません。
でも、一歩ずつ前に進まなければならないことも現実ですね。
希望を捨てず、元には戻れなくても、少しでも安心できる日が訪れますように。
さて、早いもので、ほぼ月次のこのBlogのタイトルにここ十勝に出戻りしてからの月日を記載してますが、2011年4月20日からなので、11月20日で13年7ヶ月を迎えました。
そして、2017年8月31日の台風災害で被災し、今の家に住み始めてからも2017年4月(住民票の異動は4月17日)ですので7年7ヶ月経過しました。
思えば様々なことがありました。喜怒哀楽や暮らしがジェットコースターのように変化したり、精神障がいとの戦いも一進一退の攻防の中に今もありますが。
負けたくない、障がいは治らないものですので、その中で自分がこの社会の為にできることをしてきたのに、元の鞘に収まってしまって1年、悔し涙を流しながら、前に進まなきゃ、と努力しつつ、ようやく少しずつね。
最近は少し気力的にも全体的にも少しずつバイトを探して、無理なく働けるようになりたい!という思いが強くなって、本気で探して、運良く帯広までの通勤はありますが、バイトを6月初旬よりまた始めました。
主治医からも無理しない程度でバイトしてみたら?というお言葉と私の気持ちが一致したし、働き始めた職場にも面接の時にきちんと事情もご説明した上で、採用してもらえたので、無理せずに公的な支援からも8月15日付けにて廃止になり、自立への階段をまた昇り始めております。
果たして、きちんと自立して暮らしながら生きていけるのか?という不安とそうならなきゃ!という希望というか願いを胸に持ちながらの日々もバイトを始め、上手くいかないことが多々あったりしましたが、少しずつ仕事も覚えていきましたが。
それでも超えられない壁は感じながらでありました。
時に自分の限界を超えてしまい、頭が真っ白になり、動けなくなったりしてしまい、このままで良いのか?と深く考えるようになりました。
自分より職場や同僚、お客様へのご迷惑を冷静に考えた時にとても悔しくて仕方ありませんでしたが、忙しい職場でもありましたから、体調を崩してもっと迷惑をかける前に自らの進退にケジメをつけて、自分の身の丈のバイトをしなければと感じまして。
上の方とも話し合い、11月3日勤務を最後にバイトを退職いたしました。
それから、直ぐに何かできるものはないかと毎日求人サイトでバイト探しの日々。
ただ、障がいによる労働の週あたりの日数や一日あたりの時間は、確かにネックになっていると思いますし、またこの土地は基本的には車社会なので、これ良いかな?と思っても、公共交通機関での通勤はかなり困難で仕事のスケジュールにも大きく影響してしまうものも多く。本日現在諸条件をクリアしてかつ、障がいのことへのご理解もいただける新たな職場には巡り会えてませんと言うのが現実。
もちろん、障がい者雇用の案件にも応募しましたが、ご縁がなかったみたいです。
暮らしていく為にはもちろんバイト探しはこれからも継続して行いますが、経済的に追い詰められて来ましたから、公的な福祉の支援も同時に決まらない時のために進める決断もしまして、町の担当にはお伝えしました。
希望を捨てずに、とリスク回避の両方の選択肢の中で動くしか今はありませんから。
何とか何かご縁があれば理想ですが、世の中そんなに甘い世界ではないことももちろん、理解しておりますので。
いつもありがとうございます。
十勝も気が付けば、例年のように冬を感じる季節の変わり目になりました。
今朝は積雪しており、今季初の除雪もしました。大した積雪ではありませんでしたが。
季節の変わり目や不安定の時は心身が不調になる危険性がありますから、要注意ですね。
ここは長い冬にとうとうなりました。
それとの闘いももちろんあります。
自分ももっと強くならねば、という気持ちもあります。
諦めはしないです。あと、決めつけもしないです。きっとこうだから自分には無理と固定観念のようになれば、当然できる可能性のあることも挑戦もしないで、逃げるのと同じですから。
心身の状態のその後のことをまず。
朝苦手なのに、朝、起きれる日が増えてきました。夜寝る時間は変わらないのにね。
起きている時間も家事をしたり、片付けをしたり、動いたり、時に休憩を挟みながら無理せずに。
久しぶりにパン焼きやお菓子作りをしたりも頻度は少なくなりましたがしてましたが、最近はその余裕もすっかり影を潜めております。とても悲しいことです。
好きなことをするのは楽しくですね、気分も楽しくなります。
この療養のきっかけは突然でしたが、冬には少しでも働ける心身に改善させたいと思いながらの日々でありましたが、願いは叶わず、今も心身の体調の波が結構大きくて、とても困難な状況でしたが、少しずつ改善してきたかな?と思えます。まだ悔しいですが、完璧ではないですので、耐え忍びながら一歩一歩心身の健康の改善に努めること、新たなバイトを見つけて、その仕事と生活のバランスの両立と体調管理をしっかりすることが大切なことであります。
自分の為に、と言うよりも自分を気遣ってくださる皆さまの為に。無理をしたら繰り返す。もちろん、2023年5月のこうなったのは無理をしたから、ということではないのですが、運悪く突然襲われたものでしたから。
日々生活と働く為の状態の為に努力は必死にしておりました。
しかし、精神障がいを抱えた私にはコントロールを必死にしてもその通りに心身が付いてこない局面が幾多もあったことも事実であります。
そのトドメと言わんがばかりに2023年5月の精神科の通院翌日に突然歯車は狂うというより、崩壊してしまいました。前日まで何の兆候もなく、翌日に備えてきちんと対応もしてたのにね。
人間ってホントわからんものです。
それを引きずっていたらいつまでも前には進めません。こんな私を気持ちで支えてくれるたくさんの方がおります。気にかけてくれる方もたくさんおります。
プレッシャーにせずに、チカラに変えていかねばなりません。それが今の私の責務。
負ける訳にはいかない闘い。
新たな挑戦と希望を持って生きていくこと、自分を大切にしながら世の中に寄与するように努力すること、今歩んでいる私の目標かな?
ここからは毎度の内容ではありますが。
うちは複雑な家庭環境にあります。一般的な家庭、家族関係とは幼い頃よりかなり異なる中で生きてきました。身体障害者の家族、大病を患い死の淵を体験した家族がおり、それでも日々必死に生きて努力している尊敬すべき家族です。
でも、それがこの結果ではありません。己に全ての責任があるのです。
親兄弟、別れた家族みんな誰も悪くはありません。一人一人日々を懸命に助け合いながら生きてます。その姿を目で見ている訳ではありませんが、必死に生きて暮らしていることがその証ですよね。
私にも努力を積み上げればできるはず。障害を負う前はそうやって生きてきてましたしね。
ただ違うのは、反復性うつ病性障害という精神障がいと向き合いながらバランスを上手く取れるように生きなければならないということだけ。
改めて、自分と向き合い、障がいとも向き合いながら、日々模索して、考えて行動する。どうしたら良い方向に線路を敷くことができるかをね。引き続き挑戦をひたすらちているのが、最近の私かもしれません。
不幸にも別れてしまった家族も、みな努力家で子供達は大学生として、学業やバイトに励んでます。母親や祖父母の背中を見て頑張っているんだと思いますね。遠くから応援をいつもしてます。
長くなりましたね。
コロナも5類移行により、あたかも闇に葬られた形ですし、感染者の公表の仕方も変わり、それにより世の中の状況が有耶無耶なのも事実です。
確かに私達の暮らしにプラスなこととマイナスなことの両方をこの国は強いていることもこれまた事実。世界の流れに合わせてるとはいえね。
まだ、安心、安全な世の中には戻れてないし、更に生活を次々と圧迫する経済状況。裕福な方以外はすべての国民が今の暮らしが苦しくなっていくのみ。
国のやることすら信用できないし、現実も理解してない。特に物価に関してはコロナ前のレベルに戻さないと暮らせなくなる、商売をされている方も成り立たなくなる、そんな社会に間違いなく進みます。政治の決定者達はお金に困らない層だから、我々末端の国民の暮らしの現実見えてないですよね?
政治の世界の世間離れした暗黙のルールや国民生活の現実の把握がきちんとできていないなど、政治不信に繋がる最大の要因で、このようなことが起きない金をかけない政治システムへの転換をすることを国民は望んでます!そこをしっかりと理解して変革してほしいと願いますが、過去の歴史を見ても上辺の変革で抜け道やバックドアのあるものでは困りますね。政治家の驕りなんだと思います。
今、政局がどう変わるか?の大切な時期ではありますが、期待より不安しかありませんが。
そして、国民の暮らしをしっかりと数字では見えない現実を目で見て、私たちが政治を信用して安心して暮らせる国にしないといけないとは思いますがね。
気付いても変える気も無いように見えてしまいますが、危機的状況と認識してもらいたいものです。
末恐ろしい世の中になること、どうかそれだけは回避されてほしいと切に願っております。
世の中が穏やかに、一人一人が笑顔で生きていける世の中になりますように。
お身体に気をつけながら厳しい冬の中でも笑顔でいられますようにお過ごしください。
また、感染症の流行の季節を迎えます。対策は予防措置はしっかりと行いましょう。
冬の様々な意味での安全確保や体調管理など年の瀬を健康に過ごせますようにご自愛くださいませ。
2024.11.29