※2020/04/30大幅加筆修正しました(図を追加)

前回、取っ掛かりの記事にて、カジノ強盗における大概要をQ&A形式で並べていきました。

今回からは一つ一つ詳細について、同じような形式で解説していこうと思います。

 

今回は、カジノ強盗において一番大事な「稼ぎ」、

及びそれに直結する「ターゲット」について記載していきます。

 

大概要編では、ざっくりと下記のQ&Aを載せました。

【Q.どのターゲットを選べばいいか?】

A1.金塊

理由→ダイヤモンドに次いで稼ぎが多く、慣れれば二人でも全回収が出来るため

A2.芸術作品

理由→一番安定して二人で全回収が出来、稼ぎも現金よりは多いため

A3.ダイヤモンド(期間限定)

理由→何といっても圧倒的に稼ぎがいいため、でも期間限定

 

それでは、カジノ強盗における「稼ぎ」と「ターゲット」について深堀りしていきます。

※本ブログでは全体の稼ぎはもとより、ホストの稼ぎについて重視して解説します。


【Q1.そもそもカジノ強盗におけるホストの稼ぎって何?】
A.カジノ強盗における収入要素から支出要素を引き、仲間と分けた残りの金額のこと

具体的には

→「①カジノ内で略奪したトータル金額」から
 「②略奪後買い手に届けるまでに失った金額」を引き

 「③サポートクルーの取り分」と「④仲間の分け前」を引いたあとの金額のこと

 

【Q2.ホストの稼ぎを増やすにはどうすればいいの?】
A.Q1における収入を最大化して、支出と分け前を最小化すること。つまり

 ①カジノ内で$1でも多く金額を稼ぐ→本記事
 ②$1でも少なく失わずに買い手に届ける→別記事1にて解説
 ③サポートクルーを最小限に抑えて準備する→次回以降
 ④フィナーレを最小限の人数で行う→次回以降

 

ここで、先程の図における金額イメージを御覧ください。

カジノ強盗におけるホストの稼ぎを多くするにはまず、

最大の収入要素である、「カジノ内で$1でも多くの金額を稼ぐ」ことこそが

一番重要であることはお分かりいただけると思います。

ここからは、収入を増やすにはどうすればよいか解説します。

 

【Q.①カジノ内で$1でも多く金額を稼ぐにはどうすればいい?】
A1.金庫室の中身が多い時に全回収を狙う

具体的には?
→ターゲットは獲得金額の多い「金塊」、「芸術作品」(期間中であればダイヤモンド)を選び

 全回収を狙う。ありがたいことにカジノ強盗は$25,000をレスターに払うことで何度でも

 金庫室の中身をリセットすることが出来ます。よってなるべく現金以外が来るまで

 金庫室の偵察を繰り返し、全回収する事が重要です。

A2.出来るだけ「カジノ1Fの予備金庫」と「地下金庫内の貸金庫」を一つでも多く開けて奪う

→次回以降の記事にて解説いたします

 

【Q.ターゲットは何故、現金以外がいい?】

A.ざっくりと以下の表にまとめました

詳細は次回以降の記事にてまとめますが

「各ターゲットを全回収した場合の金額」から、「サポートクルーの取り分」を引き

ホストの取り分を50%と仮定した場合の金額を「ホストの稼ぎ」と定義した時

それぞれターゲット別の現金との差額については、表の4行目に記載しております。

(準備資金を支払うのはあくまでホストであるので、ホストの取り分を重視しております)

 

先程お伝えしたとおり、カジノ強盗は$25,000の準備資金支払いと偵察を繰り返せば

金庫室内のターゲットをリセットし、中身を変えるチャンスがもらえます(運ですが)ので

極論ダイヤモンドをターゲットにすることが出来れば、概ね19回リセットしたとしても

現金の場合より多く稼げる事がわかります(理論上ですが…)

 

※ちなみに、ホストは赤字になりますが、メンバーは準備資金を支払うわけではないので、

金塊は約15回、芸術作品は約7回、ダイヤモンドでは約39回までの偵察リセットであれば

仲間の取り分は現金の時よりも理論上増えます。(ホストは大赤字ですが(再)…)

 

実際にはどれだけ早くこなしたとしても、偵察ミッションには5分程度は掛かります。よって

繰り返しすぎると、赤字ですし、諦めてフィナーレを完了した方が早い場合があります。

一概にはターゲットを変え続けることがいいとは言えません。

(自分は3~5回やっても現金しか出ない場合は諦めます、疲れますし…)

 

偵察の様子はこのような感じです。平均4~5分というところでしょうか。

 

 

 

 

最後に、表だけだと分かりづらいかと思いますので

あくまでこれまでの経験を元に、収支の例を先程の図に落とし込んでみました。

 

一つ目の例は、現金・攻撃的・買い手上級・ハードを4人で行った場合です。

二つ目の例は、金塊・大ペテン師・買い手上級・ハードを3人で行った場合です。

三つ目の例は、芸術作品・隠密行動・買い手上級・ハードを2人で行った場合です。

 

ここで大事なことは、「全体の稼ぎ」と「ホストの稼ぎ」とは大きく違う、ということです。

 

「全体(仲間を含めたプレイヤー全員分)の稼ぎ」という面でみると

現金が約$172万、芸術作品が約$217万、金塊が約$204万と

金庫室内のターゲットに大きく依存していることが分かりますが

 

「ホストの稼ぎ」という面でみると

それぞれのパターンで、約$40万、約$76万、約$94万となります。

本記事では要素全てを解説しませんが、ターゲットの内容はもちろん

アプローチ手法や仲間の人数も少なからず影響していることが分かります。

 

各要素については記事を更新次第、リンクしていく予定です。

 

今回は、カジノ強盗の「稼ぎ」と「ターゲット」について記載させていただきました。
以降の記事では、調達やフィナーレでの細かい動き方などについてお伝えしていきます。
 
不明な点、アドバイス、フレンド希望等がある方は、お気軽にコメントをお待ちしております。
ご覧いただきありがとうございました。