【日向坂46】スナック眞緒という名前のお店を憶えていますか?【けやき坂46】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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今日は年度初め(そらいろの勤め先は3月なので既に新体制になっていて、そろそろそれが軌道に乗り始める頃なんですが)、新しい道を進み始める人も多いんでしょうね。

そういえば、今月の16日を迎えると当ブログもまるっと3周年を迎えます。

想えば本当によく書いて来たと思いますが、この辺はまたその頃になったら書きたいと思います。

そして、もう一つあるのがエイプリルフール...そういえば昔は4月ばかってそのまんまな言い方がカレンダーにも書いてありました。

ほんとね、ウィットに富んだ嘘というかジョークを言える人が羨ましいですねぇ...そらいろはあまり得意じゃないんで、この流れにはノらない...というかノれない人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の今頃、横浜のみなとみらいにある一つのお店がひっそりと店じまいをしました。

時期的にコロナが広がり始めて人々が出歩くのを控えたために経営が厳しくなった...という事では無くてその使命を終えて、ママが新しい道に進むために店を閉める事を決めたからでした。

 

その店の名前は〝スナック眞緒〟

 

そしてそのお店を実質的に閉めたのはママが見込んでアルバイトに雇った愛萌ちゃん、彼女はその最後をすべてが終わった日に短いストーリーにしてブログに認めました。
 

物語を綴る事に才のある彼女は実際にはもう誰もいない店の中で、きっと最後の日はこうだろうという事を自分の想いにのせて文字を走らせたのでしょう。

このまま終わる事可能だったはずなのに、最後の〝スナック眞緒〟の物語を書く事でしっかりと店じまいをしまいた。

流石、ママが見込んだ有能なアルバイトちゃんでした。

 

 

〝スナック眞緒〟...1人のメンバーの自分の未来物語から始まったこの企画、ひらがなけやきが躍進を遂げようとした時期にその一役を担った企画でした。

 

〝スナック眞緒〟は大きく分けて、次の3つの要素からになっていました。

 

一つは冠番組である〝がな推し(ひらがな推し)〟で1回分を丸々使って一人のメンバーにピックアップして、ホスト役であるママを中心に繰り広げられるトークバラエティ回。

お悩み相談という体を取りながら、ゲストのメンバーの一面を深堀していく企画で意外な一面を発見できるという物でした。

 

 

 

 

 

 

もう一つはSHOWROOM配信でママとバイトの愛萌ちゃんをホストにメンバーを呼んでトークを繰り広げる物で、配信という事でもっと砕けた雰囲気でゲストメンバーをより深堀した話や時にはママが暴走して収拾がつかなくなるところを有能なアルバイトの愛萌ちゃんがしっかりと仕切るそんな企画でした。

このSHOWROOM配信版のスナック眞緒はひらがなメンバーだけではなく、時にはこの企画に興味を示した漢字ちゃん(欅坂46)メンバーも登場し、卒業が決まっていた米さん(米谷奈々未)や漢字ちゃん一の奇才のなーこ先生(長沢菜々香)も登場しました。

 

 

 

そして最後はそのアルバイトの愛萌ちゃんが、メンバーの宮田愛萌としてブログに書いた〝スナック眞緒物語〟。

 

スナック眞緒物語をまとめたサイトさん...各リンクからそれぞれのスナック眞緒物語の連載へ飛べます。

 

こちらは当時まなもん(宮田愛萌)のブログに隔週金曜日更新を謳い初回が18年の7/14からスタート、翌年の2/19に休載されるまで全14回掲載された原案ばうちゃん(井口眞緒)、文まなもんの妄想小説でした。

丁度、彼女達が日向坂に向けてスタートしようとした時期で終了を迎えたという事は、恐らくこの様な企画に時間を割いている時間が無くなって来たという事もあったのでしょうね。

理由としては〝マンネリ化〟という事もありましたが、十分に企画を練り上げる時間がとれなくなってきたという事が一番大きかったと思います。

そういえばSHOWROOM配信も最末期の頃は、確かに冗長感が出てきたとことも感じました。

 

スナック眞緒の功績と言えばやはり一人一人のメンバーをピックアップして取上げたという部分、まだそれ程冠番組以外に登場する事も少なかったがなちゃんメンバー達の(当時は)隠れた魅力を発掘してきたという部分でしょう。

また、この企画があったからこそまなもんという日向ちゃんの才能が開花したと言えるでしょう。

元々、お色気力や文才、そして仕切る能力はそれぞれでピックアップされてきましたが、それらは単発で注目されるぐらいで彼女の魅力として人気に中々つながりませんでした。

しかし、スナック眞緒でのアシスタント役でそれが一つになって彼女が飛躍するきっかけになったのがこの企画でした。

 

 

一方で〝スナック眞緒〟の中心人物でもあるばうちゃん、この企画でメンバーの新たな魅力を発掘するというプロデュース能力を開花させました。

しかし、自身の新たな一歩につなげる事に無頓着であったという面もあったのでしょうが〝スナック眞緒〟がその活動を停止するとともに少し一歩引いた印象になっていったような気がします(彼女が目立った形でそのポテンシャルを発揮した最後が、デビュー曲“キュン”のヒット祈願駅伝だった様に記憶します)。

推測するに、恐らく彼女のキャパシティーで自分のポテンシャルを最大に発揮できるフォーマットがまさしく〝スナック眞緒〟であり、急加速した日向ちゃん達の活動にどこかついていけなくなった部分があったのではないでしょうか?

その夏に卒業する原因となった件が起きた遠因もそこにある様な気がしますし、一度は復帰を表明しながら結局そのままフェードアウトしたのもそういった部分があったのでしょう。

考えてみれば彼女自身もその年齢(プライベートの交友の中で周りが就職したり、結婚したりという事もあったはずです)やアイドルという事へのモチベーションも考えるとこのままでいいのか?という部分があったと思います。

 

 

彼女自身のYouTubeチャンネル〝ふぬけOL〟シリーズを見ていると、やはり〝スナック眞緒〟くらいのゆるい物が彼女の持ち味だったのだと思います。

 

 

今回〝ひらがな推し〟の円盤が発売されましたが、その中に〝スナック眞緒〟の回はありません。

本来ならば絶対にまとめられていい企画だったと思いますが、この後続くであろう続編の隠し玉としておくのか、それとも卒業メンバーという事で諸般の事情があるのかわかりませんが各メンバーをピックアップした好企画としてまとめて欲しいと思います。

 
 
 
 

 

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