最も強力なディフェンスとは その3 | 学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

かなりマニアックなバスケットノウハウ提供します。

皆さまこんにちわ。

考えるバスケットの会 会長のNaoです。


最も強力なディフェンスとは その2 >では

僕の元チームメイトが行った、”組織的なディフェンス”の効果についてご説明しました。



ただ、組織は個よりも確かに強いのですが、


それは

”ルールを守ること”が大前提にあっての話です。


どのチームでもディフェンスを行う際、ある程度のルールはあるかと思います。


ベターなやつでは


・ドライブはミドルライン側をやられないようにしよう

・ヘルプのローテーションはこうしよう

・スクリーンプレーはこう対処しよう


などがあるかと思います。


そもそもなぜルールを作るのでしょうか?


この意味を理解しないまま、ディフェンスをするのとそうでないのとでは
天と地ほどの差があると思っています。


今一度ルールを作ることの意義について”考え”てみたいと思います。



会長はディフェンスの際、

チームで決めたルールを常に意識するようにしています。

ちょっとボーっとしていると、すぐにルールから逸脱してしまうため
ディフェンスの時は細心の注意を払うようにしています。



そんな僕はディフェンスのルールを

作ることの意義をこのように考えています。


・予測を立てることができる
 →ルールに則ってディフェンスをしていれば、やられ方がある程度決まってきます。なので予測のもとにディフェンスをすることができます。


・体力を消耗しない
 →味方と協力し、自分の限られた責任範囲のみをディフェンスするので体力的に疲れません。


・気力を消耗しない
 →ある程度オフェンスの動きに当たりをつけられるので、精神的にも余裕ができます。


・質の高いディフェンスが出来る
 →ルールに則って味方と連携することで、穴の少ない強固なディフェンスができます。


メリットは上で挙げたように沢山あります。


ただ大切なことは、

これらを


”徹底すること”


です。


もう一度言います。

大切なのは、これらを


”徹底すること”


です。


なぜか?


分かっているのと、実際にゲームで出来ることには

大きな開きがあると思っているからです。



会長は長年バスケットボールに携わってきて
ルールを徹底できるチームとそうでないチームを沢山見てきました。


そしてほぼ間違いなく言い切れるのは


強いチームはルールを徹底できるということです。
それも40分間徹底し続けることができるということです。


強いチームはディフェンスで”嘘”をつきません。
仲間と決めた約束事を必ず守り通します。



僕はディフェンスをする、とは


”約束を守ること”


だと思っています。


一度チームメイトと握った約束は必ず守らなくてはいけません。

それが”責任”というものです。



オーストリアの経営学者ピーター・ドラッカーはこう言いました。


強い組織とは個人個人に


”責任をもたせること”


で作られる。



責任のもと行動することで人間は強くなります。

そして強い人間の集まりが強い組織を作ります。


バスケットにもこのことはもちろん当てはまります。


なので僕が考える
最も強力なディフェンスとは


責任のもとチームディフェンスが出来るビックリマーク


これが僕が20年以上におよぶバスケットキャリアの中でたどり着いた

ディフェンスの究極型です。



なので、皆さん、ルールは徹底しましょう。


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