「内田光子ピアノ・リサイタル2021」から中1日おいた10月27日(水)

再びサントリーホールへ。






目的は、先日東京芸術劇場でのAプロ定期Cプロ定期引き続き













前半は、ステンハンマル/セレナード
初めて聴いた作品でしたが、イタリア滞在創作の契機になったとのこと、北欧的清澄さ南国的晴朗さとがあいまった、なかなか魅力的でした。
それにしても、ブロムシュテットN響から紡ぎ出す音楽の、何と瑞々しいこと。2年前の前回の客演の際は時に疲れを感じさせる瞬間なくもなかったけれど、今回は…。

後半は、ベートーヴェン/交響曲第5番
高校生の頃からブロムシュテット好きでしたが、真の巨匠として意識するようになったのは、1996年9月N響第1300回定期公演に於けるこのベートーヴェン5番名演契機でした。
今回は、第1楽章提示部辺り圧倒的迫力という点では流石に25年前の演奏一歩を譲る感もあったものの、純度そして清新さに於いて、期待どおり素晴らしい演奏でした。わけても第3楽章主部再現からブリッジ部分にかけての緊張感第4楽章輝かしさ…。

今回も、熱烈な拍手に応えブロムシュテットソロ・カーテンコール2回
ただ、2回目コンマス「マロ」篠崎さん片腕を支えられての登場だったのが少し気懸かりだったけれど。





クラシックランキング