5/18(土)、午前中病院に行ってから、ネーメ・ヤルヴィ指揮によるN響第1913回定期公演(5月Cプロ定期2日目)を聴きにNHKホールへ。

















前半は、いずれもにとって初めての曲。

まずは、シベリウス/アンダンテ・フェスティーヴォ
清冽かつ確固としたN響美しい響きが印象的でした。

続いて、トゥビン/交響曲第5番(1946)。
トゥビンの(そしてヤルヴィの)祖国エストニアソ連による併合から間もない頃着手されたとあってか、抑圧的重苦しさの漂う作品でした。

後半は、ブラームス/交響曲第4番ということで、期待していたのですが…。
第1楽章第2楽章は、少なくとも聴いたこの作品の実演では基本のテンポ最も速い演奏
それ故か、第1楽章提示部辺りは各声部靄付いて聴こえるきらいがあり、またブラームス後期作品独特孤愁感希薄になってしまった気も。
展開部辺りからは木管活かし方等に名匠至芸を垣間見るようになり、また上述の孤愁感も現れるようにはなってきたものの、それ以後も例えば第2楽章冒頭ホルンによる第1主題提示第4楽章第14変奏金管コラールが少しも捉えない等、私がN響定期でこれ迄に聴いたアンドレ・プレヴィンウォルフガング・サヴァリッシュハンス・ドレヴァンツネヴィル・マリナー等のこの曲の名演から受けた感動には遠く及ばない演奏だったと云わざるを得ませんでした。




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