四国八十八か所巡礼 徳島阿波の国 「発心の道場」の続きは、2016年3月13日~15日で行ってきました。

第20番札所 鶴林寺からスタートして、徳島県の日和佐で宿泊。翌日徳島県から高知県に入り、室戸岬を回り高知市内で宿泊。次の日に高知県四万十市にある第37番札所 岩本寺までをめぐる計画でした。

 

第20番札所 鶴林寺
 徳島県勝浦郡勝浦町
 本尊・・・地蔵菩薩

 

広島県広島市の自宅から、第20番札所 鶴林寺までの車走行距離は約312km、休憩を含めての所要時間は約5時間。初日は半分は広島から徳島までの移動にかかります。

早朝6時ころ自宅を出発し、山陽自動車道で岡山 倉敷ジャンクションまで。そこから南下して瀬戸中央道・瀬戸大橋を渡り四国入りです。

間もなく瀬戸大橋。橋の一部が山の上から姿を現わします。

いよいよ四国へ。わくわくしながらの運転です。

快晴です。しかし天気予報では翌日は下り坂という予報。高知県に入ったら雨になりました。

しかし、よくこんな大きな橋作ったよなあ。建設に携わった人は素直にすごいなあと。誇らしいでしょうね。うらやましいです。

 

瀬戸大橋(時間9時05分)から第20番札所まで、距離121.7km 11時12分到着です。香川県坂出市を表示。ここはもう四国です。

四国 香川県に上陸。今回も私を迎えてくれる「讃岐富士」。

徳島市に到着。吉野川を渡っています。向こうに見える山は「眉山」。徳島転勤の時はよくロープウェイで山頂に行き、徳島市街地を眺めてました。松嶋菜々子さん主演の映画にもなりました。どの方向から見ても「眉」の形をしていることから、眉の山で眉山と呼ばれているそうです。私にとって「讃岐富士」を見たら四国に来たなあと、「眉山」を見たら徳島に来たなあと。思い出深い山の風景です。

徳島市内の渋滞の中を小松島市に入り、1年前に訪れた第19番札所 「立江寺」のそばを山に向かって行くと、次第に山道に。途中で対向車に数台遭遇してようやく、第20番札所 「鶴林寺」に到着。渋滞やコンビニに立ち寄ったりしてたので、予定を大幅に遅れた到着。

 

鶴林寺は標高550メートルの山の上にある山岳霊場。

 

 

 

山の中なので基本静かなのですが、上が飛行機の航路になっているのか、時々飛行機の音がします。

本堂。

本堂前には青銅製の鶴がいます。

 

 

大師堂とその左に納経所。

 

 

次の札所 太龍寺に向かう へんろ道。

山道を下ります。第12番 焼山寺の道に比べると、そんなに苦労はなかったと思います。

 

分かれ道。左は第19番札所 「立江寺」、右は第21番札所 「太龍寺」。ハンドルを右に切り太龍寺に向かいます。

 

今回はここまでです。

次回は第21番札所  太龍寺です。

 

香川県に行きたいんですが、新型コロナが邪魔してます。日帰りでもいいから行きたいと思っているんですが・・・

 

今回も御覧くださりありがとうございました。また・・・