どうしようかなと思っていたら

アカデミー賞を取ったので、急遽行くことにした

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

 

全然、思っていたのと違った。

てっきり、マルチバースというので

普通のおばさんが、別の世界で、

活躍する話しと思っていた。

 

なかなか、説明するのが難しい

マルチバースの概念をフルに使っている。

 

マルチバースつまり

この宇宙は、一つの世界ではなく

様々の、違う次元には、自分と同じ人間が

それぞれ、違う生き方をしているという考え

 

例えば、あの時、事故にあわなかったら

例えば、あの時、結婚しなければ

等、人には、それぞれの瞬間に、次元の分かれ目が

あると考えるのだ。

 

それをつないで、マルチバースを操り

悪と対決するという物語だったのだ。

 

ものすごく情報量の多い映画。