今までのまとめ | 闇鍋日記

今までのまとめ

再開したらまずやらなければならないと思っていたのが大河ドラマ『江』のレビューです。ずっと見てはいたのですが確かめてみたら約二ヶ月も休んでたのねf^_^;
前回が細川ガラシャが天に召される所でしたから再開までの間に関ヶ原で三成が死に大阪冬の陣では兵器力の差が出て豊臣方のビビり負け、結局頼みの綱の堀を埋められ夏の陣で滅亡と言う流れになってしまいます。
豊臣の滅亡については後で書くとして今日は今までのまとめをしてみましょう。
信長の妹である市は兄の政略によって近江の大名・浅井長政の元に嫁ぐ事になります。兄を慕って結婚には消極的だった市でしたが長政は人間的にも優れていていつしか二人は仲睦まじい夫婦となり三女を儲けます。これが後の淀殿である茶々、京極家に嫁ぐ初、そして本編の主人公である江である訳ですが姉妹の幸せは長くは続かず同盟国である朝倉を攻めないとの約束を破り信長が朝倉に出兵、板挟みになり苦悩する長政でしたが負けるのを覚悟の上で信長に刃向かい一時は勝利を得るもののやがて盛り返してきた信長に攻められ自刃する事になります。その際に三姉妹を託される形で生き残る道を選んだ市は主人の仇である信長、そして実際に手を下した秀吉に身を寄せます。
信長の血を受け継ぐ三姉妹を信長の重臣達も礼を持って迎えしばらくは平穏な日々が続きますが江が心を通わせた明智光秀によって信長が本能寺で横死し中国大返しの離れ業を見せた秀吉が山崎の戦いで光秀に勝利して天下人に近付きます。
秀吉を嫌う市はその時点で対抗できる唯一の存在だった柴田勝家の元に再嫁し勝家の人柄もあって三姉妹とも心を通わせていきます。
しかしここでまたしても秀吉が横槍を入れます。何としても天下を手中にしたい秀吉は勝家を挑発し、ついには賤ヶ岳の戦いが勃発。兵力に勝る秀吉が勝利を収め、三姉妹の成長を認めた市は勝家と共に逝く道を選びます。残された三姉妹はまたしても仇である秀吉の庇護を受ける事になりますが気性の激しい江は秀吉を認めず江に信長の面影を見る秀吉も江だけは苦手と言ったギクシャクとした関係が続きます。
ちょっと長くなりそうなので続きは明日書きましょう。実際、約一年を振り返る訳ですからねf^_^;