東洋医学では感情を肝は怒り、心は喜、脾は思、肺は悲、腎は恐と当てはめて治療に活かしたりします。
ことわざでも喜怒哀楽という言葉があります。
現代の子供は大人から危ない物、悲しい出来事を取り上げられて、喜や楽しか学んでこなかった子供が増えているのではないでしょうか?
その結果、昔よりは切れる人が増えたのではないでしょうか?
確かに子供にはケガをしてほしくないと思うのは親として普通でしょう。
しかし、優しさしか知らないとそれは甘いという感じになりませんか?本当の優しい人には悲しみを知らない人にはなれないと私は思います!
そして、人を傷つける人は傷ついてこなかったのではないでしょうか?傷つけられて痛みを、知っていて人を傷つけようと思いますか?
やはり人は喜び楽しみだけではダメなのです。怒りや哀しみもあって初めて人になるだと思います。
中津極み鍼灸整骨院