サワッディーカー
せっかくのバンコクなのですが
コロナになってしまいました…。
人生初コロナです。
もちろん病院へ行って薬をもらってきました。
そして、知り合いの付き添いで違う病院にも
行きました。
せっかくなので病院体験記を
書きたいと思います
Bangkok Hospital
こちらは、私が診てもらった病院。
タクシーで到着して、
Japaneseなんですけどと言ったら
日本人専用受付の場所を教えてもらえました。
隣のビルの2階だよと。
そこへ行くと、受付から日本語が通じます。
なんなら日本語のテレビ番組も流れていて、
お知らせの紙なども全部日本語
書類はローマ字で書くように言われました。
とにかく熱があって寒くて仕方なかった。
受付の方にタオルケットをもらって待機。
呼ばれて、まず、体温（耳で）
身長、体重、血圧、酸素濃度を測り、
また少し待機。
その後先生の診察。
日本語の話せるタイの先生。
とても話をよく聞いてくれて、
質問にもしっかり答えてくれて
すばらしい先生でした
コロナとインフルの検査をすることに。
ベッドに寝た状態で採血。
水に溶かした解熱剤（おいしい）を
飲んで、2時間そのままベッドに。
めちゃくちゃありがたい。
最初はウルトラライトダウンに
ストール巻いてタオルケットかけても
寒かった
でも、解熱剤のおかげで、
タオルケットだけで大丈夫になりました。
結果を聞きに先生のところへ。
「コロナです。5日間薬飲めば大丈夫です。
仕事なら診断書書きますよ。
観光ですか。5日後以降帰国なら大丈夫。」
不安をあおることもなく穏やかに
話してくださり本当にありがたい
5日後の検査キットももらって
かえって来ました。
会計は下の階。
値段は、薬代合わせて約4万円
ま、海外旅行保険効いているので
1円も払いませんが。
いやー、保険は大事
Bumrungrad International Hospital
こちらは、付き添いで行った病院。
この病院の方が新しいかもしれません。
Internationalというだけあって
私が分かるだけで、
タイ、日本、アメリカ、中国、サウジアラビア
カタール、バングラデシュ、カメルーンの国旗が
掲げてありました。
なぜカメルーンなのでしょう
カメルーンの方多いのでしょうか
こちらの病院の先生や看護師さんも
とても穏やかですばらしかったです
受付は基本的に英語。
でも、もし本当に日本語しかできなかったら、
日本語通じるスタッフに電話して
くれると思います。
受付を済ませたら、
まず、体温や血圧等を測り、
診察室へ。
先生が来るのを待ちます。
先生は日本語は話せませんが、
電話で日本語通訳の方が
いるので安心。
こういうシステムなので、
色々な国の言語に対応できるのだろうと思います。
ホームページは10か国語対応になっていますね
奥にはMRIの機械も見えていましたし、
とても設備の整った病院でした
この病院の看護師さんが
寒がっている我々に
タオルケットを持ってきてくれました。
なんと気の利く看護師さん
こちらの病院は、
受付、会計、診察室が近く、
あまり移動しないで済みます。
海外旅行保険
HIS系列の、エイチエス保険に加入しておりました。
登録しておいたラインから連絡すれば、
無料で連絡できます
自分のいる場所から近い、
保険適応可能で、日本語対応可能な病院を
教えてもらいました
病院に持っていくものは
・保険証券(私は印刷してあった）
・パスポート
・日本出国日の証明
日本の出国日って、パスポートにスタンプ
押してもらえません。
なので、飛行機のチケットの半券が必要。
捨てないように注意
領収書があれば、タクシー代も
請求できるとのこと。
私は、アプリ「Grab」でタクシーを
よびました。これで請求できるかな
タイの病院まとめ（2か所だけですが）
以上2つの病院の体験記でした。
どちらも高級病院なのだと思いますが、
本当に素晴らしい病院
先生、看護師さん、受付の方、警備員さん
誰に話しても本当に穏やかな方ばかりで
行ったら病気が治りそうでした
そして、多国籍。
ムスリムの方が非常に多い印象でした。
ムスリムのために、豚由来の物質などを排除して
薬剤などを作っているのだろうと思われます。
そういえば、バンコク病院の問診票に
「宗教」を書く欄がありました
日本では、あまり見かけませんね。
このような病院があるなら、
移住なり留学なりの長期滞在でも
安心だなと思いました