夢にまで見た場所 | 毛玉とか旅とか

毛玉とか旅とか

人生は毛玉とともに。

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福島県広野町のお宅からワンちゃんが逃げ出してしまい、ご家族が探しておられます。

詳細は*K*さんの「拡散希望です」を読んでください。

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前記事に少し補足があります。


実は母は私がブログをやっていること自体は知っているんです。


でも、ブログタイトルや何かを教えたことは一度もなく…ばれないかドキドキしながら続けているんです(アホでしょう?)。


何かの拍子にばれるとは思うのですが、まさかあの写真を使ったことだけは知られてはならないなぁと思っています(~_~;)


チュッしている瞬間は本当に微笑ましいのですが、まさか横にへび少女がいるなんて…。


乙女マンマさん、DNAが受け継がれるということは、私もへび少女化するということだと思うのですが、それだけは避けたいですね~。


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今日はブログネタに参加です。



この時間がずっと続けばいいのにって思ったことある? ブログネタ:この時間がずっと続けばいいのにって思ったことある? 参加中

私はある派!





私が初めてラオスに行ったのは、1997年の2月。


当時は香港中文大学に留学していました。


旧正月の休みを利用して、妹とバンコクで待ち合わせ、かねてから行きたいと願っていたラオス入りを果たしました。


当時のラオスはビザを取るのも面倒だったのですが、アジアの鉄則として「国境に近くなればなるほど取りやすい」と踏んだ私は、迷わずに首都ビエンチャンの対岸にあるノンカーイへ向かいましたぽっぽ1


やはり思った通り、エクスプレスビザというものを取次いでくれるサービスがどのゲストハウスにもあり、翌日にはすんなり国境を超えることができました。


ラオス側に入った第一印象は「静か」。


国境=お金になる場所ということで、普通は活発なものですが、ここではただただ静かでした。


ビザは1週間しかもらえなかったので、旅は駆け足。


一番の目的である、第二の都市ルアンプラバンへ向かう飛行機の手配をし、すぐに向かいました飛行機


私の旅のスタイルからすると、飛行機は移動の選択肢にないのですが、当時はごく普通に山賊が出没していました。


おまけに、ビエンチャン入りした日に街中で見た張り紙には「ビエンチャン‐ルアンプラバン間を結ぶバスが襲われ、スイス人死亡」とあり、命には代えられないと判断したのです困


そうして到着したルアンプラバン。


世界遺産にもなっているこの都市は、今では多くの観光客が足を運びますが、当時はビエンチャンよりも更に閑散として、すれ違う旅行者同士が会釈をするほどのゆったりさでした。


ここに来た目的は、パークウー洞窟。


メコン川沿いにある絶壁にある洞窟で、その中に訳4000体もの仏像が安置されています。


以前、バンコクへ向かう機内誌でここの写真を見て以来、どうしても行きたかった、夢の場所なのです。




↑外観です。




↑中はこんな感じで、新旧さまざまな仏像が所狭しと置いてあります。


この場所自体に行かれたことはとても嬉しかったですが、私の中で一番印象に残っているのは、ここへ向かう船での移動船


船と言っても小さなボートで、メコン川に吹き抜ける風を身体全体で受け止めることができます。




↑ボートの屋根に乗ってご機嫌な私。


乾季だったため、朝晩はとても冷え込むのですが、日中は暑く、こうして風に吹かれているのが気持ちよかったんです。


川沿いに点在する集落、太陽が反射する川面。


片道2時間の船旅が今も強く心に残っています。


あの時、「ああ、この時間が永遠だったらな」と思ったものです。


もちろん、そんなことは不可能なのですが、それほどまでに心地よかったのです。


その後も色々な場所に行きましたが、あの船旅ほど心に刻まれている時間はありません。


宝物のような時間だったと思います。


そんな時間を持つことができた運命に感謝ですThank you



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