火葬した後に出る骨を骨壷に納める風習が日本に定着しており、ペット葬儀大阪でも同様のことが行われています。
現にペットメモリアル大阪がペット専用の納骨堂を設けていて、天使が描かれた天井が特徴的です。

天国に旅立つペットを迎えるために、天使が天井に待機していることを連想させます。
ペットが生前飼い主と一緒に生活していただけに、あの世に通じる扉に向かって行くのは少なからずの抵抗があるでしょう。
それでも魂となったペットが無事に生まれ変わるためには、天使が指し示す道しるべに従わなければなりません。

天気が良い日は納骨堂に日が差し込み、建物全体を明るく照らします。
明るい日差しの下で、骨壷の中の遺骨が生命のエネルギーを感じ取っているかのようなイメージがありますね。

既にこの世の人生を全うしても、自然がもたらす命の息吹がペットに感動を与えることが多々ある気がします。
生まれ変わりで再び命を貰える可能性があるからです。
だからこそ、納骨堂にペットの遺骨を納める必要があるのではないかと私は思いました。