ノクスとマタンの対称的な所について | Liber Kukulcan

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いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

はい、今日一日目

・・・なんですが、ちょっと予定を変更させてくださいm(><;)m

というのも、集めてまとめた情報量が莫大な為に

当初の予定の3日間で収まらなくなってしまいました

(内容的には5枚分ぐらいいっちゃいました・・・)

なんで、予定を変更したいと思います



またZETAの考察もあるので

そうこっちも長いが出来なくなっております

まずはこの3日間はブラジャスの考察に特化して

お届けしたいと思います



さて、仕切りなおして今回はノクスとマタンの2人に対称性について

一日目にもってきた理由としては

この発売前の祭りで2人合わせての絵が

目立ったかなぁと思った次第です

また「かっぷりんぐ」なるものにも役に立つのではないのでしょうか?

(この界隈の事は全く無知なので役に立つかは判りませんが・・・)


ノクスとマタンの性格は対称的ですが

発表当初から重要視されている事の一つです

これは超越者の系譜がこの二人に分かれて伝わったという事を

現されているからだと考えられています
ニョアの手記41では具体的に書かれていますので

そこから引っ張り出そうと思います


まずは名前から

ノクス(Nox)の名前はラテン語で夜、
マタン(Matin)の名前は朝
なお苗字の部分は共通でカトルセです

(意味はスペイン語で14番目の)



絶望の剣ティルヴィングと希望の剣トリスアギオン
これはノクスとマタンが持っているリスタチアの名前ですね


ティルヴィングの出所は謎ですが

Blind Justiceのムービーにはこんな事が描かれています

ポッカリとノクスの心の部分が空いてしまっているのですね

そして「red stone 」

意味を意訳するリスタチアに心を喰われているということですな

また、ノクスが剣を振るうたびに目が赤くなる事も注目点です

(ポップンのキャラアクションより)


マタンのトリスアギオンはノイグラードを導いた聖なる宝石

詳しくはニョアの手記75にて触れられていますが

初代王のアリアテス=ユシスが

「古代戦争は神が種族を選ぶ戦争であり

トリスアギオンによって希望が見出されている」と

このことが今現在広く浸透しており

希望の剣として名を馳せているようです

王国の女王と下層階級集団のリーダー

これは立場の違いから


マタンの場合は大国ノイグラードの女王です

ただし、これは形だけの者になっています(傀儡政治)


ノクスの場合は

地位的立場が弱い人が集まったテトロア自治区に入りまして

その後にノヴァリアが結成されたわけ



マタンはノクスに慈愛の感情を持ち、
ノクスはマタンに憎悪の感情を持つ


マタンは幼い頃から弟、つまりノクスが居る事を悟っていました

そして実際に居る事を確認して

受け入れる、つまり慈愛が募ったというわけ

(第3章第3話『テトロア海戦』やドラマCDの試聴)


ノクスは小さい頃からノイグラードの圧制を肌で感じていました

さらには幼い頃に育ての母のエメが

ノイグラード王国殺されてから酷い憎しみの心を抱いています

(第3章第1話第2節『マングローブの名もなき村で』)

これが増幅する形となっているようです

つまり国への憎しみ=王女への憎しみへとなっているわけ



マタンは人の傷を癒す潜在能力を持ち、
ノクスは人を傷付けてしまう潜在能力を持つ
これはアンネースが彼等にあって実際に現れています


ドラマCDでマタンはアンネースに笑顔をもたらしていました

実はアンネースは罪狩りを行なうようになってからは

笑顔を見せなくなったわけですね(ニョアの手記65より)

これを一瞬で笑わせるようになったということは

マタンに人間の感情をプラスに持っていく力を秘めています


ノクスとはディリアの町のひと悶着であったですね

あの時はアンネースは瞳の奥に同じものを感じていると

つまり深い悲しみであるといいますね


マタンは右利き、ノクスは左利き
これは絵を見れば一発なので割愛


ちなみに現代医学では右利きと左利きの差のことについて

決め手となるもの解明されていない点が多い

(現時点では脳科学的に説明されている事が多かったです)




このように二人は互いに対称的な特徴を持つ存在です

しかしながらその姿かたちは瓜二つです

初見のアンネースの発言や

マタン側近のファロのですら驚くものがあります


この点がこの物語にどのように影響するかとても楽しみな所です





今回はここまでとします

ノクスとマタンの特長とかをまとめていたら

これだけで数々の考察が書ける可能性を秘めている事が分かりまして

急遽分けることに致しました


離れてみるといろんなものが見れるわけでして

こんなにも沢山研究のしがいがあるとは思ってもみませんでしたwww