おざまーっす!
 
 

先日、長男(11歳)の友達のS君がうちに遊びにきました。

そのS君に妹が生まれる事を知っていたので

嫁ちゃんは「おめでとう!お母さんの調子はどう?」と言う会話から

「名前はもう考えてるの?」という質問になりました。

 

S君   「ママはリヴィアっていう名前が良いんだ」

 

嫁ちゃん 「可愛い名前ね!じゃあそれで決定なの?パパは何て言ってるの?」

 

S君   「パパは ペネロペっていう名前が良いらしいんだけど・・・」

 

嫁ちゃん 「スペインの女優にもいるしそれも可愛い名前だね」

 

S君   「全然可愛くないよ!〝ペネロペ″なんて絶対〝ペネ″って呼ばれて、からかわれるに決まってるんだ!だから、ママも僕も絶対嫌だって言ってるんだ!パパはペニーって呼ぶから大丈夫だって言ってるけど、パパ以外の人は絶対〝ペネ″って呼ぶよ!」

 

と、ここで嫁ちゃんと長男は大爆笑したそうです。

 

 

日本でも良くありますが、イタリアでも名前を短くしてあだ名で呼ぶ事が多々あるので、

もれなくペネロペ〝ペネ″と省略されて呼ばれるだろうと言うのが

S君ママとS君の見解である。

ちなみにイタリア語の〝ペネ″とは日本で言う〝ペニス″の事である。

まぁ流石にそのあだ名で呼ばれたらかわいそうだなと。。。

 

 

実はその1週間ほど前に僕はS君ママに会っていて、

同じような会話をしていたのです。

その時『〝ペネロペ″という名前は絶対無い』という事をS君ママは言っていて、

「何で そんなに〝ペネロペ″がダメなのかなぁ」と思っていたのですが、

S君との〝ペネ″のくだりを嫁ちゃんから聞いた時に、

そう言う理由があったのだなと納得出来ました。

 

 

まぁね、僕とS君ママは〝ペネ″のくだりを話して大爆笑する間柄では無いのでね。

『〝ペネロペ″という名前は絶対無い』と強調するだけに留めたんでしょうね。

 

 

イタリアで〝ペネロペ″という名前をつけようと思っている親御さんがいましたら
その辺も考慮してみてください。
 
 

 

 

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