所得制限をクリアすればすべての子ども(中学生以下)に適応。市によって負担額は異なる※住んでいる市内のみ
●外来受診・受診に伴う薬代で保険適用のものは月2回まで、1回600円かかり、それを超えると無料。
※ロタウイルス予防接種など、保険適用外のものは通常料金
※小児慢性と組み合わせることで、2回目の600円はかからないことが多い(*)
●入院費用・手術代で保険適用のものは月3000円まで負担で、それを超えると無料
※食事代やオムツ代などは実費
小児慢性特定疾病医療費助成制度
国が指定した小児慢性特定疾病の患者(通常18才未満)に適用。所得によって負担額はかわる。
※住んでいる市外でも使えるが事前に病院の登録が必要
●保険適用の費用は月10000円(所得により変化)までの負担。それを超えると無料。
※本来の支払いが5万を超える月が年に6ヶ月以上あった場合、翌年の上限額が5000円になる。
*マル福適用前の費用で加算されるため、以下のようになる。
(例)
2/1 保険適用12000円
→マル福により600円の支払い
2/8 保険適用6000円
→2/1に小児慢性限度額の10000円を(実際には払っていないが)超えているため支払いは0円
●入院中の食事代は半額負担(所得により変化)となる。2016年度から一食360円、2018年度から一食460円となるが、指定難病患者は2015年以前の一食260円据え置きのため、半額で一食130円となる。(1日390円)
特別児童扶養手当
指定の障害を持つ子を扶養している親等に支払われる手当。所得制限(毎年8月頃所得証明の提出が必要)等の条件あり。
1級該当 月51450円(変動あり)
2級該当 月34270円(変動あり)
が、4/11(12~3月分)、8/11(4~7月分)、11/11(8~11月分)に振り込まれる。
身体障害者手帳
階級や市町村によって助成範囲はかわるが、税の軽減・交通費の助成・施設の割引・福祉手当などが受けられる。
※みーの場合(3級1種)※
●自動車税 半額(軽自動車の場合免除)
●有料道路(適用外あり) 半額
(ETC可。登録できるのはETCカード1枚、車1台のみ)
●バス・電車 半額
(介護者1名も半額)
●障害者用駐車場利用カード
(バックミラーつりさげ)
●市内一部の有料駐車場半額
●手当
(月5000円。4、8、12月にまとめて支給。市によって変動あり)