気づけは1月も半ばですが
ブログに書けていなかった
クリスマスケーキです
今年もいくつかクリスマスケーキを
事前予約していたのですが
そのうちにひとつが
山の上ホテルのケーキです
とても好きなホテルですが
2019年の改修前以来の
約2年半ぶりの訪問になりました
本当はコーヒーパーラーで
カフェも楽しむ目論見でしたが
この日はクリスマス当日ということで
さすがに予約等で満席だったため
ケーキのみ受け取り、自宅へ
(公式HPより画像お借りしました)
全部で5種類のラインナップでしたが
今回、選んだのは
こちらのクリスマスケーキでした
山の上ホテル
シャルロットフレーズ
5,184円(税込)
コーヒーパーラーで人気の
「伝統のババロア(バニラ)」と
いちごを組み合わせたケーキです
シャルロットケーキならではの
ビスキュイに巻かれた
真っ赤なリボンが素敵
さて、公式HPの説明によると
構成はこんな感じです
ババロア、ムース、ジュレなど
全体的にとても柔らかで
とにかく「口溶け感」が抜群なんです
伝統のババロアは
ほおばった瞬間にバニラがふんわり香り
どこかレトロな卵の風味と優しい甘さ
ケーキ仕立てにするために
一般的には固めに仕上げそうですが
全くそんなことがなく
空気をしっかり含んでおり
ふぉわっ、と溶ける軽やかな食感
そこに重なるいちごのジュレは
完熟苺をそのまま煮詰めたような
しっかり濃ゆい甘酸っぱさで
苺好きにはたまらないですね
全体を包み込むビスキュイは
表面はサクッとしていますが
フワフワ、もっちりの食感で
こちらも口の中に含むと
甘くとろけていってしまいます
濃厚なミルク香る生クリームとも
このビスキュイは
また抜群にマッチしてます…!
内部と底の部分には
やはりしっとり柔らかに焼き上げた
アーモンドスポンジと
野いちごのムースが重ねられています
ムースについてもババロアと同じ系統の
レトロ感ある味なのですが
ババロアよりもさらに溶ける軽さで
苺ミルクを思わせるミルキーさで
断面の美しさを増すと同時に
全体に更なるまろやかさをプラス
たっぷりのフレッシュベリーの土台には
苺のコンフィチュールが忍ばされ
表面にはライム系の
酸味あるジュレが施されていたりと
細部まで山の上ホテルらしい
細やかな心遣いも感じさせてくれた
そんなクリスマスケーキでした
直径約15cmの、本来なら6~8名分の
ケーキとのことでしたが
素晴らしい口溶け感と甘酸っぱい美味しさに
だんなさんもわたしも
食後でも1/4ずつペロリと
たいらげてしまいました
この次は、ぜひコーヒーパーラーで
伝統のババロアやプリンアラモードなど
いただきに訪問したいと思います
いつもいいねや温かいコメント
ありがとうございます
初めて訪問いただいた方も
ご覧いただきありがとうございます
スイーツ大好きなだけの主婦natsutsuの
個人的な主観で食べた感想を書いている
呟きのようなブログですので
プロフィールに、スイーツの好みの
傾向など書いておりますが
「ちょっと偏った好みの人が
感想を書いてる日記なんだなぁ」と
そんな感じのゆるい目線で
読んでいただけると幸いです
natsutsu