舌を頼りに 33年間食べもの絵日記を描き続けている 雑食性サラリーマンです。
サンフランシスコ紀行その1・三和飯店
サンフランシスコのケーブルカーは今年で運転をはじめて150周年なのだそうだが、その最初の路線が走っていたクレイストリートとカーニーの角にあるのが、三和粥粉麺だ。
この店を初めて訪れたのは35年前のことだ。私はこのとき生まれて初めて香菜(パクチー)というものを食べた、中華粥にたっぷり散らされていたのだ、それ以来のパクチー好きの私である。
35年前は店の名前も三和飯店で、別の場所にあったのだが、久しぶりに現在地で再度営業を開始したSAM WOを訪れ腸粉とエビ入り玉子焼きのオーバーライスを食べた、なつかしかった。
《新刊『サラリーマン・シノダ部長のてっぱんメシ』発売中》よろしくお願いします。