東日本大震災による東北地方の大規模停電は、東北電力のまとめでは9日午後10時現在、宮城、岩手、福島3県で計15万8745戸となっている。このうち、7日深夜に起きた最大震度6強を記録した余震が原因の停電は宮城県の150戸で、同社は9日中の解消を目指している。
余震で運転停止した八戸、能代、秋田の3火力発電所は、9日午前1時50分までにすべて運転を再開した。
JR在来線は9日、宮城県内の全線で終日運休した。JR東日本によると、この日は余震の影響で施設の安全点検などが終わらず、岩手、福島両県でも運休が相次いだ。また、余震のため再び運休した山形新幹線は、11日から新庄―福島間、12日からは新庄―東京間で運行を再開する予定という。
引用:読売新聞(2011年4月9日)
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