剣聖
宮本武蔵駅を
後にして、
向かった先は
厳正な剣の道から
かけ離れた
ピンキーな
恋ロード
その
恋ロードの先には、
メルヘンとは
とても形容しがたい
ピンキーな駅舎が
ございました
智頭急行線
恋山形駅です
日本に
「恋」がつく駅名は
恋山形
母恋(北海道)
恋し浜(岩手)
恋ヶ窪(東京)の
4か所あるそうです。
当初
「因幡山形」という
駅名になる予定でしたが、
地元の方が
そんな駅名では面白くない
「山形へ遊びに来い」
「来い山形」
じゃぁ
「恋山形」にしよう!
となったそうです
駅の
ピンキーぶりは
ベンチはもちろん
ゴミ箱
後方確認用ミラー
スピーカー
業務用電話
ポスト
自販機
などなど
ピンクが
徹底されております
駅名の由来は
別として、
恋が叶う駅と
されており、
当日も
ちらほら
女子のグループが
恋の儀式に
ハゲんでおりました
儀式も
説明しておきましょうか
まず
この恋のキューピット
駅名標絵馬を
購入し
裏に願いを書きます
絵馬を
ハート型にはめ込み
ひたすら祈ります
気が済むまで
祈った後は、
このモニュメント下にある
ノートに記帳します
左の
♡の前で
記念写真を撮ると
儀式は終了となります
上郡行き
上り普通列車
736Dが
やってきました。
この列車は
土日限定で
恋山形駅に
25分間停車します
列車で訪問の際、
この736Dで来れば
25分停車の間に
上記儀式を
執行可能です
吾輩はというと
25分の間に
上下の
スーパーはくとを
激写
非貫通先頭車は
いいもんですなぁ~
もう少し
北上します
ほな、また