マレーシア第2の都市ペナン。
世界遺産ジョージタウンもあって、世界各国から多くの観光客が訪れます。
アジア各国を遊覧する大型クルーズ客船も頻繁に来訪。今、世界が注目するダイヤモンド・プリンセスも常連です。
今回は、新型コロナウィルスの感染拡大を踏まえて、ペナンの様子などをレポートします。
最初の写真は今日の在ペナン日本国総領事館のホームページ。
御覧いただく通り「至って平静」
ペナン島内での感染例がないこともあり、関連記事は1月31日の「最新情報」一件のみ。内容も外務省作成のものでマレーシア独自情報はありません。
2枚目は、ペナン在住日本人御用達の ひばりクリニック のFacebook
こちらも「通常運転」でコロナウィルスの記事は無し。
領事館やクリニックののんびり加減でも分かる通り、ペナンの街中は至って平静です。
マスク姿の人も見かけますが、主に日本人・韓国人・台湾人や若い中華系マレー人が殆どで、マレー系・インド系などではマスク姿は疎。
街を歩く限り、いつもの通りのペナンです。
旧正月後、ひとときショッピングモールや屋台村、レストランなどが閑散としていましたが、現在は人出も戻り、夜遅くまで家族連れなどの姿を見かけます。
マスクは、ここ数週間は薬局・ドラッグストアでほぼ売り切れで、再入荷も未定。現在のところ、入手はほぼ不可能です。
もっとも、このマスク不足は日本人を含む一部「意識高い系」住民の買い占めが原因のようで、マスクが欲しいのに購入出来ない人が多数いるわけではないようです。
つまり、マスクが必要と思う人は大量に購入済みで自宅などにストック豊富。もともとマスクに関心のない人々は無関心ということです。
マスクが無くてもショッピングモールでお買い物、朝昼晩は屋台村で家族や友人と楽しく食事、マレーシア人は陽気で楽天的。その陽気さが免疫力を強くしているに違いありません。
花粉症もなく、イギリス文化の影響の強いペナンでは、元々マスクを常用する習慣が無いために、薬局や流通経路にマスクの在庫が元々僅少。
平常時でも少ない在庫が、急な買い占めで品切れになり、日本・台湾・中国などのマスク生産国自体がマスク不足なこともあって売切れ状況が長引いているようです。
中国人団体客の姿が消えたペナン。一時期どの飲食店も店員がマスク着用でしたが、そろそろマスク未着用の飲食店を見かけるようになりました。
一般的なペナン住民の感覚は「新型コロナウィルスはもう大丈夫」となりつつあるようですが、これは少し不安。
屋台村やフードコートでの家族や友人との会食、最近急増しつつあるお洒落な小さなカフェでの友人との会食など、どれもかなりの「濃厚接触」
長い潜伏期間があることから、外国に仕事で出かけた誰か一人、世界遺産見学の旅行者の一人が感染者であれば、爆発的に感染が広がる可能性は否定出来ません。
「君子危うきに近寄らず」
やはりペナンでも、当分は不要不急の外出は控えたほうが良さそうです。
日本での感染拡大を受けて、SmartNewsアプリには新たに「新型ウィルス」タブが登場しました。
地方新聞の記事も掲載されていて日本の最新状況が網羅的に分かるので便利です。


