源さんの散歩(1~200)
「小さな甘柿」20231030
不揃いの甘柿(富有柿)
今年は天候不順で農作物は不作。
うちの甘柿も、いつものより実が小さい。
今年は晴天多く、雨が少ない。
おまけに何時までも暖かく、
霜が降りる今になってもまだ暑い。
ヒトも何かと他人まかせで実利もなく、
物価は鬼のように元気で出費が多い。
山にも熊の餌がなく、大熊り。
里に出た熊が、
人を見つけて突如鬼になる。
例年の熊は 食べ物が豊富 しかし今は
悲しいかな 山に何もなし
何だかんだと、
日本列島鬼だらけ。
そんな鬼が身近にいるから豆を撒いたら
救急車が飛んできて病院だ。
病院行ったら、今度は
白衣の鬼が注射針持って
攻めかかってくる。
もう大丈夫よ、安心して
優しい声に騙され、
今はいたるところに隠れている鬼が
スキあらば容赦なく襲い掛かってくる。
どうする日本、
日本の価値は下がって周りは鬼だらけ。
あら嫌だ! 鬼が柿の葉っぱに化けている
鬼に見つからぬよう物陰に隠れて
小さな甘柿を食って我慢するか。
だけど、
食っているところを、
腹を空かした熊に見つかったら一大事。
ちょっとでいいから ちょうだい
そんな無常の鬼に一緒に食べられたら、
それこそ大変だ。








