タイトル 「おらの俳句」
テーマ 「源さんの俳句 秋1~100」
・今年も無事に秋がきました。
・何て、呑気なことを言っていると「バカヤロー、夏の次にくるのは秋に決まってる」と、忙しい社長さまに叱られますよ。秋の次は冬だぁ、おい、かあちゃんやぁ、冬のボーナス出せるかなぁと、景気の悪さに社長は今から心配なのだ。
・そんなこと関係ねぇやと、風来坊のあんた、何月眺めているのだい?
45 虫の音におまえもやれと月の酒
・秋は何かと寂しくて仕方ねぇや。日は短し、おらぁの命もそんなに長くはあるめぇなぁ、と、昔を振り返る。とまぁ、昼間からどこで飲んできたのか、すみきった天を仰ぎながら、きれいに咲いている秋桜(こすもす)目がけ犬ころのように小便かけやがっている。
46 秋桜に過ぎ日偲ぶ秋の空
・赤トンボが飛び交う田舎は良いですね。
では、では、今日もこれでさようなら、またお会いしましょう。




