タイトル:「おらが川柳」
テーマ:「源さんの川柳 101~200」
・今回のテーマは「春の声」です。春の声ってどんな声だろうと自分で勝手にテーマをきめて自分で悩むのですからやっぱり春ですね。え!お前の頭が春なのだ、ですって?
・この前は随分と暖かくなって春いちばんがやってきました、と思ったら、妻はそうじゃない、まだ地元の気象庁から発表されていないと寂しい事をいわれました。悔しいから無理に川柳を作ってかかげました。
107 誰ぞ来て雨戸を叩く春の使者
(だれぞきてあまどをたたくはるのししゃ)
・この奥信濃の国での「春の声」は、まだちょっと早い気がします。でもね、この前の啓蟄には「虫に負けてたまるか」と、蕗のとうが芽をだしていましたから、春の気分に乗り切って次のような川柳を作りました。
108 浮かれ出て花や鳥やと春筏
(うかれでてはなやとりやとはるいかだ)
・さて、次回の川柳は3月25日「転勤」です。どんな転勤になるやらお楽しみにお待ちください。では、では、今日はこれにてさようなら、またお会いしましょう。