御訪問ありがとうございます😊
私の父ちゃんが癌告知されて
余命宣告を受けた時
妹と抱き合って泣いたなぁ
大好きな父ちゃんが60歳で
胃癌全摘周りの組織も摘出
長い長い手術でした🕰️
家族は勿論親戚も町内の方も
見守もって下さいました。
娘達は小学生でしたが小さい
従姉妹達のお世話をして家に
学校休んで居てくれました。
手術後お水という父ちゃん
水分はダメで口元を湿らす程度
目を見開き「運動会」と口にしました。
娘達の運動会が迫っていました🏃♂️
父ちゃんはとても楽しみにしてました
お弁当も母ちゃんと一緒に作ってくれ私達姉妹にも必ず作ってくれました
「運動会行こうだから頑張って」
笑顔になり孫達を探しました。
⭕️⭕️←長女 がみんなを
家で見てる説明をすると
私に「帰ってよか」と手でバイバイしました👋自分の事より孫を思う父ちゃん
車に飛び乗り号泣しました。
術後一週間体に点滴や管が
何本もありましたが
起きて歩きたいと言いました。
「運動会があるけん」
「動かんとはよ治らんけん」
父ちゃんの気力に脱帽でした。
退院後「薬はよかご飯もみんなと一緒でよか その方がうまか」
父ちゃんは胃を全摘したから
少しずつ食事を分けて摂取する事
抗がん剤治療も行う事
父ちゃんは抗がん剤で気分が悪くなり
元気がない姿を家族に
見せたくなかったんです。
それから母ちゃんと妹と私で
話し合い父ちゃんの好きなように
父ちゃんの人生やけん
後悔せんごと🩷
それから父ちゃんは
孫の為に畑を始め孫達と収穫
畑等した事ないぼんぼん父ちゃん
私が離婚すると
「⭕️⭕️達が高校卒業まで
送迎は任せてよか心配せんでよか」
「うちの事はやんは心配せんでよか」
余命宣告を受けた父ちゃんは
手術を受けてから17年
約束通り娘達の送迎もしてくれました🚗
願えば奇跡は叶う
身をもって教えてくれた父ちゃん
天国で母ちゃんと晩酌してますか
沢山の愛をありがとう
日々感謝❣️
