(2019年3月記事の加筆です)
先日、メルマガ読者さまから
返事を頂きました~
ブロガーってね、、めっちゃ地味なんですよ。
ひたすら記事を書いて、、反応とかないしね。
だから、返事をいただいたり、
ご意見をいただいたら
とっても嬉しいのです
マンションを購入され、引っ越しに際してのZOOMオンライン相談を
申込んでくださったCさまです
Cさまは、マンション購入し、
設計変更が終わった段階で
引っ越すまでに家具を決めなくちゃ!
どこに何を置くか、決めておかなくちゃ!と
相談に申し込んでくださった、
赤ちゃんを抱えたお母さんです。
前回【我が家のマンションリフォーム詳細】っていう記事を書きました。
これはCさまのご要望だったんですが
そのお返事をくださったのです~
ご承諾が出たので紹介します♡
ーーーここからーーーー
設計変更時に、
リビング広くしたい!!TVはここに置きたい!!
はっきり決まっていました。
【主人の希望はこれのみ】
わたしは
いろんな方のブログや本を読みましたが、
結局間取りは収納が少なく生活のしやすさはいまいちです。。。
整理収納(のオンライン相談に)引っ越し前に行ったので、以前よりきれいです♪
でも、もっと早く相談できればよかったと思っています!!
あと、リフォームを引渡し前と引き渡し後でどっちがいいかも悩んだ点でした!!
オプションはなんだか高くてびっくりしました。
価格が普通かもよくわからず、
引渡し後のリフォームであれば
いくらになるか見積もりとったりしましたが、
時間がかかって大変でした。
工務店は安かったのですが、
希望は叶えてくれますがインテリアの提案や相談は全然でしたし…。
拝藤さんのブログを読んでこの点も
相談できる人がいたらよかったなと思いました!!
新築マンションは、
期限が間に合えば設計変更できるので、
そのタイミングの人は相談した方がいいと絶対勧めたいです。
(Cさま 0歳児ママ)
Cさまありがとうございます!
そう!!
そうそう!!と
思わず声に出して返事をしてしまいました~~
マンション購入って高額商品ですよね。
人気物件だと、引渡しまで1年以上、
期間がある場合も多いです。
新婚さんだと、
挙式で頭がいっぱいの方がいると思う。
また『家具はどうする?』と
家具やさんに行ってデートを楽しむのも
いいでしょう。
しかし、
住宅のプロである建築士&収納アドバイザーが
言わせてもらうと、
実際の暮らしについて【具体的に考える時間】をしっかりとって欲しいと思います。
どこに何を置くのか(家具の配置)は
もちろん大事。
収納の中のどこに、
何を置くのかまで考えておく。
そして、
自分たちが暮らしやすい間取りは何なのか?
について夫婦でディスカッションする。
そんな時間が重要だと思うんです
(でも素人同士だと話が進まないのww)
でもマンションの営業マンは
そんなことは教えてくれません。
例を挙げると、
工事の業者側は基本的に『施主のしたいこと』を優先してくれます。
皆んな善意で動いてます。
しかし『ほんまにしたいことは何なのか?』まで掘り下げて聞いてくれません。
施主:ここに棚が欲しいんです
工事:わかりました~幅、高さ、奥行は?
みたいなことになってしまうの。
ほんまは施主としては
『部屋を緩く仕切るための仕掛けが欲しい』と
思っていて
『棚とかあったらいいんちゃうかな?』
くらいに思っていることでも
『棚』と口にしたとたん、
棚は実現してしまうんです。
それが建築の業界やねん(あ、大阪弁でた)
だから、同じ日本語を話す人間同士でも
想いを形にするためには知識が必要で、
それを叶えるのが
建築士やコーディネーターなんだよね。
(でもママ建築士は現場にいないんだよ〜
私みたいにフリーの人が大半です💦)
あなたが
3000万円のマンションを買って
100万円の設計変更をかけるなら、
ぜひちょっと立ち止まって欲しい。
そこ、セカンドオピニオン要りませんか??
それが希望のプランになっていますか??
3100万円のモノを買うのなら、
セカンドオピニオンの2万円は
無駄じゃないと思う。
損したくない、
納得したものにしたい。
そう考えるならば、、早めに相談が賢明です!
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