part8

 

宮古に着いたはいいのですが、時刻表上では20分しか次の便まで時間がありません。

 

ANAでは宮古空港での乗継最低時間は20分と定められているため問題はなく、かつ乗ってきた宮古行きの便が10分ほど早着したため予定よりも時間に余裕ができました。

 

しかしどう乗り継いだらいいのかわからず歩いていたら、手荷物受取所まで来てしまい結果的に一度制限エリア外に出ることになってしまいました。

 

保安検査締切まで5分ほどあったのですぐ保安検査場へ向かったのでトラブったわけではないですが少し焦りました。

 

後にグランドスタッフさんに聞くと降機したボーディングブリッジにいる係員に声をかければ、そのまま出発エリアまで連れていってくれるそうです。

 

ここからは私の予想ですが宮古空港に就航している路線網から考えて、乗継を考慮した案内を大々的にやっていないのかなと思いました。

 

私みたいに羽田→宮古→那覇なんてことをするのは修行僧ぐらいでしょうし(笑)

 

乗ってきた宮古行きの飛行機で羽田に折り返すときもそうですが、短い時間で次の飛行機に乗る時は早めにグランドスタッフさんに声をかけた方がいいと思います。

 

 

さて余談が長くなりましたが、那覇行きの話に戻ります。

 

 

乗るのはそろそろ見慣れてきたB737-800。

 

 

こんな座席の機種です。

 

 

便名:NH1722

機種:B737-800

機番:JA83AN

区間:宮古(MMY)→那覇(OKA)

時刻:1105→1200

 

 

一時間に満たないフライトの為、機内食は茶華のみでした。(ドリンクは通常通り飲み放題)

 

 

持ち帰りしやすいよう最初から袋に入った状態で渡されます。

 

中身はラウンジにもあるおかきや、機内食でも出されるフィナンシェとペットボトルの水、おしぼりが入っていました。

 

正直、特筆するほどのものではありません。

 

フライト時間が一時間未満、タキシングや離着陸の時間を踏まえるとベルト着用サインが消えているのは20分ぐらいなのですがそんな短時間でもお隣の女性は赤ワインを2本も飲んでいました。すげー。

 

 

そうこうしているうちにあっという間に着陸。

 

羽田→宮古に比べるとかなり短く感じました(当たり前)。

 

 

 

那覇空港には同型機種のエンジントラブルにより飛行できず幽閉状態にあるオリンピック塗装の日航機B777を見ることができました。

 

 

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