中国水素医学の新潮流 | 山野井昇の未来紀行

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暑い日が続きますが皆さんお元気ですか?

さて、私、この7月22日から25日の4日間、昨年に引き続き、中国で開催された国際水素医学会議に行って参りましたのでご報告します。

今年の会議の開催都市は「瀋陽」。中国でも大都市のひとつです。

成田からANAの定期便があり、やや飛行時間も短めの約2時間30分位で到着しました。

乗り替えなしの飛行機便で、まずは一安心。

機内でみた地図では、位置的には瀋陽は北朝鮮に近い。

午後10時を過ぎたころに空港に到着する予定なので、その前に飛行機の中で通訳と翌日の講演内容のパワーポイントを念入りにチェック。

これでひとまず一安心。

プログラムを見ると、今年も私の講演は午前8時30分から始まる会議のトップバッター。

招聘して頂いた主催者の期待にお応えできるよう、しっかりと重責を果たせねばと気を引きしめる。

さて、講演当日の朝がやってきた。

会場に着くと、すでに多くの来場者が席に着き、スタッフもスタンバイ。

私たち演者は、会場の最前列の白い布が掛ったテーブルに誘導され、そして三角の名札の指定席前に着席。

すでに会場には暑い熱気が漂っている。

トップバッターは私。司会は昨年もご一緒した中国水素研究ではNo,1のS教授。

そして厳かに彼から私のプロフィールが紹介され、私は壇上に上がり、「皆さんこんにちは!」の第一声でスタート。


今年の私の講演テーマは、「水素がもたらす美容力と健康力」。

テーマは、中国主催者側の要望で、易しく分かりやすい内容になった。

話の内容は、中国の古典思想、陰陽論などを交え、水素を元素の起源と電気物性の対極的な視点から論及。

大会場を埋める大勢の熱心な参加者から、思わぬ拍手が起こることも度々。

講演に夢中だった自分には、何が受けたか分からないが。

水、水素、イオン、細胞、ミトコンドリア、ATP、これら細胞分子生理学と素粒子物理学の融合という内容である。

講演は分かりやすく、丁寧にを念頭に入れきちんと時間内に終了。

今年も息の合った通訳で、私の言葉の不足分は以心伝心。笑顔のハイタッチ。ありがとう。お疲れ様。

今年はアメリカからも水素研究者が参加。

また中国の各大学やアメリカの大学で水素医学を研究する中国の教授たちの講演が続き、最前線の研究を聴講。

私の講演が終わり、席に着くなり、隣席の中国の若い2人の教授から、握手を求められ〝excellent!〟とお誉めのお言葉を頂戴。

直ぐに ″thank-you″ と返事。でも多少、お世辞と外交辞令も。

常に慢心を排し、平常心で接することが大切。

その後の休憩時間も、2、3人の教授から質問ぜめ。

今中国は水素研究に関心を持つ学者は増えており、新しい理論や情報には貪欲であるという感触を持った。

今年も、多くの専門家と、とても有意義な時間を過ごせたと感じている。

行って感じたことだが、水素医学の研究は、世界でも、とくに中国でますます進展するだろう。

水素という謎めいた未知の物質への学門的究明の意欲が高い。

中国から新しい水素医学の新時代の波が起こるかも知れない。

開会の挨拶に中国有識者が語った言葉が印象に残る。

「将来、このような会議から、水素研究のノーベル賞が出るかも知れない」と。