徐々にあったかくなってきてはいるけど、さすがにこの時期の半袖半パンの強者を見ると、見ているこっちが寒さを感じてくる仲摩です。

#そういえば小学生の時にいたな

#年中半袖半パンマン

 

どうも。

 

今回は「負の感情のコントロール」について書いていきます。

 

コロナの影響なのか、最近は心が痛くなるようなニュースを目にすることが多くなりました。

 

犯罪を犯すことはいけないことなのですが、今の状況を考えるとこうなることは仕方ないことなのかなと考えてしまうこともあります。

 

蔓延防止や緊急事態宣言で、今まで当たり前だった活動が止まったり、制限されたりでなかなか生きにくい世の中になりました。

 

何に恐れているのか、何に対してこの溜まった感情をぶつけたらいいのか分からなくなることもたまにあります。

#マスクつけるかつけないかで

#職までを失う時代

 

このことに関しては自分一人だけの問題ではなく、みんなが同じように辛い状況だから仕方ないとは思いつつも、こう期間が長くなってくると「仕方ない」の一言では片付けられなくなってきます。

 

死活問題にまで関わってきたとなると理性を保てない自分が顔を出す瞬間があるのかもと考えると明日は我が身なんてことも…。

 

今回は感情のコントロールというテーマなので、コロナ禍の乗り切り方については割愛させてもらいますが、負の感情を自分でコントロールするとことは日常においてもとても大事なことです。

 

例を出してみると、僕は車をよく使うので運転することが多いのですが、急いでいるときに前の車が遅い時にイライラしてしまった経験がありました。

 

特に遅刻しそうな時なんかは、自分が家を出るのが遅くなったことを棚に上げて、「早く行けよー!」と一人車内で悶々としてました。

 

冷静に考えると前を運転している人には何も悪くなく、ただ遅刻しそうな僕が急いでいるだけで、勝手にイライラしてしまっているんですね。

 

この瞬間なんか、「遅刻しそうでイライラ」「前の車にストレス溜まってる」「気持ちばかり焦って注意が散漫」と何一つ良いことはありません。

 

そのことを意識できるようになってからは、急がないといけないことがあっても「自分と周りの進んでいる時間の感覚は違うんだから今できる最善で最速のスピードで行こう」と思えるようになりました。

#またひとつ大人になった

 

そうすると自然とイライラすることもなくなりました。

 

それともう一つ別の例を出すと、これはいつも思うことなのですが、ミスが起こったときにどう対応(反応)するかですね。

 

これは自分がミスをしたときも相手がミスをしたときもそうです。

 

ミスをした時に必要以上に怒られたり、怒鳴られたりすると次にミスをした時にそのミスを隠そうとしたり、誤魔化そうとしてしまいます。

 

それはお互いにとって良くないことで、人間ミスは絶対にする生き物なので、ミスをしたことに対して強く反応するよりも、その後そのミスをどうリカバリーするかが大切です。

 

ミスをしたのであればできるだけ早く把握できた方が早く対応できるし、起こってしまったミスに対してどう改善していけばいいかも考えないといけません。

#同じミスが続くとダメだけど

 

子どもたちにバスケの指導するときでも同様ですね。

 

あんまり怒られすぎると身体がフリーズしたり、もう怒られたくなくてどんどんプレーが消極的になっていきます。

 

そうするとプレーしないことでミスはしなくなるかもしれませんが、その子が上手くなることはないでしょう。

 

「怒る」って相手をコントロールするには一番簡単な方法かもしれませんが、怒られた側のモチベーションを奪い、やる気がなくなるので、自立した創造性のある選手は極めて育ちにくい状況だと僕は思います。

 

イライラしたり、怒ったりと日常の中では常に起きやすい感情なので、この負の感情をうまくコントロールして上手に付き合っていかないといけませんね。

 

ということで今回は「負の感情のコントロール」について書いてみました。

 

ほいじゃまた。

 

 

P.S.

昨日ご飯が上手く炊けてなくて、炊飯器と喧嘩したことはここだけの内緒だよ。

 

 

 

 

 

 

 

それではこの辺で。

今回もお時間をいただきありがとうございまーす。