駄メンズバー計画?
昨夜は大人の飲み会。
冬月荘、夏月荘に暮らす4名の若者とタカさんと私と6名で飲みに行きました。
きっかけは半年ほど前に20歳になったヒトミがタカさんに「飲みに行こうよ」と誘ったことにありますが、私が「いいなぁ」とうらやましがったことから、日延べになり半年後の実現となりました。
いやぁ、一言、面白かったです。
会場は私が若かりし頃、行ったことがある数少ない洋風居酒屋で、それも楽しみにしていたのですが、サービスも料理も若かりし頃のノスタルジーで味付けされていたようで、最近、全国のいろいろなお店に行っている私としてはかなりの物足りなさを感じました(苦笑)
その不満はあるものの、若者たちとの会話は最高でした。
いずれの若者も、通常ではあまり経験しないいろいろな経験をしてきてそれぞれに自立を目指しているのですが、その個性と自由な感性は一緒にいて本当に気持ちがいいです。
この自由な感じはどこから来るのかなぁとずっと考えていました。
まだ、分からないですが、この感性を社会に還元する必要性だけは強く感じました。
話題の中でもっとも盛り上がったのが、夏月荘のダイスケと冬月荘のマサキが「ダメ男」キャラで多少、かぶっているということになり、でも、二人の独特のキャラはホストに向いているんじゃないかということで発案したのが『駄メンズバー』
道内屈指のダメ男が接客をするバーで、どんな年齢層のどんなお客さんが来ても「これなら、自分の方がましだ」とか「自分の彼の方がまだいい」とか「うちの息子が立派に見える」とか「自分でも生きていけるか」といろいろな角度で勇気と癒しを提供できるということで、これは流行るのではないか?!と大盛り上がり。
お店の名物カクテルは「ダメ男マティーニ」
通常のマティーニ比べて、極端にアルコールを高くしてくらくらにするか?甘ったるくするか、ボケた味にするか…などなど何を持ってダメ男風にするかはまだ決まっていません。
いずれにしても、この若者たちが活躍できる職場をつくるべく、企画に入っているので、みんなに「一緒に働くぞ」とスカウトしつつ、ずっと大爆笑の飲み会でした。
先日の札幌でのミニフィードバック研究会で「飲み会は常識信者の儀式だから面白くない!」と言って納得していたのですが、昨日の飲み会はまさしく解放同盟の気楽な集会で、それは自由になれる場でした。
次もあるかな??
この解放つながりを広げていきたいと思います。