それって本当に成功法則なの? | キャリアカウンセラー 工藤 倫子のブログ ~RINKO KUDO~

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「夢をカタチに!」 私と一緒に夢を探しませんか?

こんばんは。
工藤倫子です。
 
 
暑い・・・とは言いたくないけれど
暑い・・・・
と寅次郎が言っております笑
 

 

 

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毎週土曜日は

7時間も授業をするので

 

 

帰宅後は

私も寅次郎のように

なりたいのですが

 

 

私がどんなに疲れていても

誰も手伝ってはくれない我が家。

きっと親の躾がなっていないのでしょう笑。

 

 

さて

ここ1ヶ月半

あることに没頭しておりまして

それ以外のことに

頭が回っていない私。

 

 

何も決められないし

それ以外のことが「邪魔」なように感じてしまう。

 

 

私にしてはとっても珍しく

「やりきるぞ!」と目標を立てて

やっていることなのですが

 

 

没頭する

夢中になる

フロー状態に入る

 

 

と言えば聞こえはいいですが

 

 

そういう状態になるということは

それ以外のことを切り捨てることでもあり

視野を狭め

頑なになり

思考がストップしてしまう

 

 

ということでもあると

感じています。

 

 

それをすることが第一優先であり

それをすることを妨げること全てにイライラし

予定通りに進まなければ焦り

周囲を見渡す余裕もなくなる。

 

 

巷では

目標を定め

いかに最短ルートでそこにたどり着くかを考え

生産性と効率を上げることを最重要課題とし

集中して取り組むこと

が良しとされ

 

 

それが

会社のためであれ

自分との戦いであれ

 

 

とにかく

夢中になれることや

目標があることは素晴らしい!

とされていますが

 

 

それは果たして本当なのか?

 

 

以前から

常々そう思っていた私は

 

 

目標を掲げ、行動計画を立てることが苦手であり

事業計画

行動計画

というものを作ったことが

ほぼ皆無に等しい。

 

 

かと言って

行き当たりばったりというわけではなく

ある程度

「こうなったらいいな」

「こうしよう」

というざっくりとしたものを持って

進んでいます。

 

 

ルートは決めていない

ということです。

 

 

時に新幹線や飛行機に乗ることもあれば

ローカル線や自転車に乗ることもある。

 

 

最短ルートや

最短時間は選ばないし

 

 

その時の体調や

世の中の動きを見て

決めている

ということです。

 

 

その途中途中で

「私は何がしたいんだろう」

「私はどこに行きたいのだろう」

「私は何を残したいのだろう」

ということを考えています。

 

 

答えは変わったり、出なかったり。

 

 

こんな風に書くと

「それってプランドハプンスタンスですね!」

と言う人が

決まってでてくるのだけど

(この業界の人が笑)

 

 

そんな風に

何かに当てはめられるのも嫌い。

 

 

誰にも何にも流されずに

私は私でありたいという思いが強いのだと思う。

 

 

あまのじゃくで

頑固で

プライドが高い

とも言う。

 

 

さて、話を元に戻すと

 

 

目標を掲げ

効率よく

生産性を上げて

最短ルートで

計画的に

ラクして(または努力して)

 

 

何かを成し遂げなければならない

成長、発展しなればならない

というのは

本当なのだろうか?

という疑問。

 

 

私は

目標を掲げるというよりも

「こうなったらいいな」

「こうしたいな」

ということを見つけて

 

 

寄り道しながらでもいいから

気長に

 

 

「ラクして」でも「努力して」でもなく

コツコツと地道に

 

 

生きていきたいなぁと思っているので

 

 

私に

計画性

生産性

スピード

を求めないで下さい笑

 

 

あ、協調性も求めないで下さい笑

 

 

こんな私に

お仕事を下さる皆様

 

 

こんな私と

おつき合いして下さっている皆様

 

 

いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

こんな人もいるので

あまり焦らないほうがいいよ!

 

 

 

 

今日もあなたの幸せを願っています。

 

 

 

今日はこの曲で →