Googleと言えば、皆さんに今さら説明するまでもなく、世界最強の企業の1つですね。
私も過去に何冊か、Googleの書籍をひも解いた事があり、ある程度気にしてはいたんですが、昨日ある人がGoogleについて語ってて、やはり凄いと再確認したので、今日はその内容を。
・Googleは、世界・宇宙にある全ての情報をストックし、検索できるシステムの構築を目標にしている。
・情報は誰かが恣意的にコントロールするものでなく、オープンなものと考える。
・Googleの基本思想は、徹底してtechnologyを重視していて、一人の個人なり偉人が考えた事より、ネット上の多数決で決められた思想を正しいとしている。
・100%正しい情報などあり得ないのだから、発展途上のシステムでも仮リリースを続け、使いながらどんどん改良していく。
・自由な発想をもたらすため、社員は勤務中の一定時間、ルーティンワークをせず、自由にものを考える時間を作っている。
などなど、よく語られるテーマに加えて、その人が言ってたコメントが、なんだか聞いてて燃えました
コメントは以下。
・Googleは今後も他社を買収し、自社でも多種多様なシステムを作っていくと予想されるが、彼らの最終的な敵は、国家になるだろう。彼らは最終的に、国家というシステムそのものを根本から解体し、社会変革まで視野に入れている。
・世間ではGoogle脅威論があるけど、一般個人は、管理する主体が国家だろうとGoogleだろうと、関係ない。むしろ、Googleが国家以上のサービスを提供するなら、深く考えず、その恩恵に与った方が利口である。
・当然、Googleが今・これから提供する無料システム(会計ソフトetc)を利用すれば、既存の社会やビジネスの仕組みも変わる。
どうでしょうか
とんでもない会社ですよね。Googleは、上述の事を本気で考えているようです。
ここまで確固たるmissionを持って仕事しているセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジは凄すぎます!!
あと、ここからは私のオリジナル。
もしGoogleが、テクノロジーで彼らの理想をある程度まで実現したら、近代~の基礎となる社会契約説が無意味になるんじゃなかろうか?
(現時点でも、ネットで世論が形成されてる事を考えると、部分・実質的には直接民主制になってます。)
彼らの行動は、完全に革命ですね。
p.s.
もう少し語りたいけど、長くなりそうだし、自分もまだITの事をよく分かってないので、もう少し勉強してから書きます。
あと2~3冊の書籍なり、ネット検索なりしてると、まだまだ凄い発見がありそうです。
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