前回の続きで



ここからは
私自身の話をします。






※一枚、刺激の強い写真も含みます。






今から8年前
私は、家族が呼ばれほどの
危篤を経験しています。






意識なくなってたし
病院でどんな処置を受けていたのかさえ
記憶がありません。






原因は、薬物アレルギーによる
アナフィラキシーショック







蜂に2回刺されると
ショック症状を起こすとかで知られてる
あのアナフィラキシーショックです。







あの頃の私は
お風呂に入ってください!
なんて言える立場にもなく
毎日をシャワーで済ませ生活で






生理痛もあったし、頭痛持ちだったので
ロキソニンという鎮痛薬が常備品でした。







それなのに、ある日突然…
昨日まで飲めてたロキソニン
突然アレルギー症状が出て
アナフィラキシーショック……






その後も
私の体では何が
起こっていたのか…
次々と、薬を拒否するように
アレルギーを起こして






計3回ものアナフィラキシーショック



(※肌が焼けて、蕁麻疹が残るかもと
言われてたけど、今は跡形すらありません)




通常、3回も
アナフィラキシーを起こすと
体は耐えきれなくなって
死に至るところ…その入口から逃げて
這い上がってきた身なので





3回ものアナフィラキシーを
起こしながらも、奇跡的に生還できたことと
さらにこのうちには、世界的にも一例目に
入る薬品が含まれていたそうなので
非常に珍しいケースとして
横浜市大センター病院では
その報告書が、今も保管されてると思いますが







医師から宣告されてるのは
次はもう無いと思います(死亡)
ということ。






でもそんなのは、私自身が1番
言われなくても、分かって覚悟してるし
お客様の一人には、薬剤師さんがいるので
聞いてみたけど、やっぱり驚いてて
次はもう助からなくて
薬の恐ろしさ、アレルギーの恐ろしさ、
幽体離脱のように、横たわってる自分を
自分で見てたあの光景も忘れません…







そして1番の問題は、今までの
生理痛頭痛時
なんの問題もなく飲めてた薬に
どうして突然アナフィラキシーだったのか?
これについては、それまでが散々!
薬に頼りすぎていたから…
体が、耐えきれなくなった結果






だから、薬には頼れない体に
なった今だからこそ
みなさんに強く伝えたいのは
極力、薬は最後の手段として残して
痛みがあるなら、痛みがない体に
なれるような生活習慣を心がけることで






私は、アナフィラキシーショックという
痛い目を経験してから、ようやく
生活習慣の改善を徹底して行ったので
今ではもう、生理痛や偏頭痛に
悩むこともありませんけど





それでも、薬は飲めないし
各種ワクチンを打てないことには
変わりなく、それも一生涯続きます。






骨折した時だって、薬は使えないし
手術を必要とする病気になったら
手術の内容よりも、麻酔は使えるのか?
鎮痛薬はどうするのか?使えるのか
にだってなりかねないんですよ。






それに、ずーっと飲めてた薬に
突然のアナフィラキシーなんだから
そんな私に、たったの風邪ひとつだろうと
病院は薬を出したがらないし、何も
処方されずに帰らされたこともあって



それも、2009年に流行した
新型インフルエンザのときでした。



熱もあって苦しい中
なんとか、近所の病院に駆け込んだのに
タミフルさえ出してもらえなくて
肺炎を起こしました。





中には、今でも…
3回もアナフィラキシーをやった
ことすら信じないで、疑ってくる
医者だって数人いるけど、そんな
馬鹿げたウソつく人なんていないでしょうに…






なので私は



いつ…どこで…何かあって…災害が起きて…
病院に運ばれることがあっても
その時、私の意識が無くても
搬送先の皆さんが分かるように、スマホの
画面には⬆のテロップ流してるけど





痛みがあるのが当たり前だと思って
痛かったら、薬を飲むのが習慣になって…
ずーっとそのまま、根本的な
改善をしなかったから
こんな体になった結果がこれで
みなさんには、同じになってほしくないので





①でお話したように
湯船に浸からない習慣を
湯船に浸かる習慣に変えて
体と子宮を冷やさないこと。





その日の冷えは、その日のうちに取る!




※過去の私を含めても
エステティシャンを10年やってて
これまで、生理痛がある女性で
毎日欠かさず湯船に浸かってる方は
もしかしたら、いるのかもしれないけど…
私はまだ、お会いしたことがありません。




でも、生理痛の原因は人それぞれなので
定期的な検査を受けてない女性は
一度は検査を受けて、何も異常が
見つからなければ、それに越したこと
ないので、痛みが起きる原因を探って
それに合った改善策をはじめること。



実行するかしないかは
みなさんにかかってるけど
もう今後は湯船に浸かってください!
なんて言わないので、頭の片隅にでも
覚えててくださいしし座








でも、あの危篤から



今はこんな元気なんだから
不思議ですよね。





3回ものアナフィラキシーから
助け出してくれた横浜市大の先生たちにも
感謝だけど、3回目の危篤時には
もしかしたら、目には見えない何かが働いて



まだ来ちゃダメって追い返して
くれたのかもしれないから



⬆こうやって、宇宙
1番近いとも言われてる
ハワイ島のキラウエア火山に行けて


そのボルケーノで


施術レベルを向上するための講習へ
行ける機会まで
与えてもらえたのかもしれないしし座



特別なご厚意で
場所とお時間を提供してくれた
ハワイ島に住む
舞踊家の那須シズノさん
現代美術作家の坂口登先生
本当にありがとうございました(^ー^)



命がある限り、人と人との
ご縁を大切にしたいと思います♪