東博「びょうぶとあそぶ」

テーマ:

東京国立博物館常設展(本館1階特別展示室4・5)で、9月3日まで開催中の「びょうぶとあそぶ」。2つの屏風がテーマのインスタレーション体験型展示。

 

 

テーマとなっている名作は、長谷川等伯<松林図屏風>(5室)と尾形光琳<群鶴図屏風>(4室)。

研究員監修のもと制作された高精細画像により、ガラス越しでなく複製屏風をじっくり楽しむことができます。すごいのは、加えて映像・音・風・香りなどの体感に訴える世界観が室内いっぱいに繰り広げられるところ!

 

 

実際体験してくださいとしか言いようがないんですが、とても素晴らしく、私は期間中にもう一度くらいは行くかと(^^)

以前上野の芸大美術館で全生庵幽霊画コレクションを展示した時、榊が立っていたりぞっとさせる風の音の演出があったりしたけど、そうした仕掛けをさらに壮大にした感じでした。作家名を冠する文学館は進んでいるイメージがあるけど、博物館でもこうした試みがもっと盛んになると楽しいですね。

 

 

<松林図屏風>のほうは、後ろに椅子席もありますが、畳に上がって鑑賞できます。映し出される映像の写真は撮りませんでしたが、屏風の上・横いっぱいに映像が広がり、畳の横には風の吹き出し口もありますので、個人的には畳の最後部がベストポジションかな。


東博びょうぶ1

 


<群鶴図屏風>の様子。右が暗いけど複製屏風、左が映像です。鶴の鳴き声もキュート(?)。鶴は飛んだり止まったり羽ばたいたりします♡ <松林図屏風>は渋めですが、こちらは夏休みのお子さん連れにもオススメかも。


東博びょうぶ2-1

 

東博びょうぶ2-2

 

 


この日は貴重な東博ビアガーデン開催日。


東博ビア1

雨だったので早々に退散しましたが、特別展のタイにちなんだメニューが中心でした!


東博ビア2

 

 

 

*おまけ*


つ、ついに伊庭八郎「征西日記」一般向け現代語訳の文庫本が発売になり、早速お迎え! 目次を眺めるだけで、初読で抱いた伊庭ちゃん=しるこ好きの不動のイメージはまちがっていなかった模様。

 

 

 

 

 

 

 

AD

コメント(2)