高輪台~中目黒散歩 6月2日(土) | 東京散歩道

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「東京お散歩教室」主宰、小島信康が綴る身近な街の素敵発見探訪記。


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お散歩ナビゲーター 小島信康です。

 

今回は6月2日(土)から始まりました東京お散歩教室

第119回 高輪台~中目黒散歩」の初日の様子を簡単にご紹介します。

 

出発は、高輪台駅から。

 

まずは、元禄今里地蔵尊へ。

 

 

元禄今里地蔵尊は、港区白金台3丁目にある地蔵尊。

戦災復興の道路計画によって、昭和20年(1945)に、旧地より三田用水の跡地である

現在地に移ってきたもので、普段は神輿倉の中に、小さなお地蔵様がしまわれていますが

毎月4のつく日に御開帳されます。

 

元禄今里地蔵尊の次は、三田用水路跡へ。

 

 

三田用水路跡は、港区白金台3丁目にある三田用水の遺構。

三田用水は、江戸市街の拡大で増加した水の需要に応じるため

寛文4年(1664)に玉川上水の水を下北沢で分水したもの。

三田上水として、代田・代々木・渋谷・目黒を経て、現在の白金台・高輪・三田・芝地区に

給水されましたが、享保7年(1722)に廃止。

しかし、三田上水は流域の村々の農業用水でもあったので、周辺農村の願い出により

享保9年(1724)に三田用水として再開。

この付近では、堤状に水路を残して通す工夫が施されています。

また、遺構は、特に断面がわかるように残されており、水路の通っていた位置を示すため

色違いのタイルが地上に並べられています。

 

三田用水路跡の次は、悪水溜跡へ。

 

 

途中、かつて三田用水に架かっていた今里橋の痕跡をチェック。

 

 

悪水溜跡は、港区白金台4丁目にある、明治中頃まで周辺の下水を集めていた溜池の跡。

一帯は窪地になっていて、目黒通りと平行するように古い煉瓦積みの擁壁がのびていますが

煉瓦壁が築かれた年代や悪水溜との関係は不明です。

 

悪水溜跡の次は、プラチナ通りへ。

 

 

プラチナ通りは、ハイセンスなお店が軒を連ねる

港区白金6丁目にある交差点から白金台交差点までの外苑西通りの別称。

通り名は、「白金 = プラチナ」にちなみますが、町名の白金は「しろかね」と読み

本来は銀のこと。

白金の地を開いた柳下上総介が、大量の銀(しろかね)を所有していたことから

銀長者が白金長者となり、白金がそのまま地名になったといわれます。

 

プラチナ通りの次は、日東坂へ。

 

 

日東坂は、港区白金台5丁目にある坂道。

「日糖坂」ともいわれ、坂名は、日東紡あるいは日本製糖の用地があったことに由来。

大正初年に開かれたといいます。

 

日東坂の次は、金麦へ。

 

 

金麦は、港区白金台5丁目、日東坂の坂下にあるパン屋さん。

こちらで、素材にこだわった美味しいパンを買って、おやつタイム。

 

金麦の次は、恵比寿神社へ。

 

 

恵比寿神社は、渋谷区恵比寿4丁目、恵比寿ガーデンプレイス内に鎮座する神社。

明治27年(1894)に日本麦酒醸造会社(現サッポロビール株式会社)が兵庫県の西宮神社から

商売繁盛の神様として崇敬を集める恵比寿大神を勧請し、工場内に祀ったのが始まり。

平成6年(1994)の恵比寿ガーデンプレイス竣工に伴い、新殿が建立されました。

 

 

恵比寿神社をお参りした後は、サッポロビール工場跡地に造られた大型複合施設

恵比寿ガーデンプレイスの見どころ巡り。

 

 

まずは、恵比寿ガーデンプレイスタワーのSKY LOUNGEなどから

東京の街並みをチェック。

 

 

続いて、単独商品のブランドを冠したアミューズメント施設

ヱビスビール記念館で、ヱビスビールの歴史を学びました。

 

恵比寿ガーデンプレイスの次は、馬頭観世音へ。

 

 

馬頭観世音は、渋谷区恵比寿南3丁目にある、馬頭観世音菩薩を祀る小堂。

縁起によると、享保4年(1719)に、このあたりに悪病が流行し

これを心配した与右衛門という人が、馬頭観音に祈って悪病を退散させました。

そして、そのお礼に石で観音をつくり、祐天寺の祐海上人に加持祈祷を願い

当時このあたりの呼び名だった原の中程に安置。

それから、村人は毎年2回、百万遍念仏を唱え祈願をしたので

その後、悪病は流行せず、住民は幸福に暮らしたといいます。

 

馬頭観世音の次は、目黒新富士跡へ。

 

 

目黒新富士跡は、目黒区中目黒2丁目にかつてあった「新富士」と呼ばれた富士塚跡。

別所坂の坂上となるこのあたりは、昔から富士山の眺めが素晴らしい景勝地で

文政2年(1819)に、近藤重蔵が自身の別邸内に立派な富士塚を築造。

当時、目切坂上(上目黒1丁目)にあった目黒“元富士”に対し

こちらは“新富士”と呼ばれて、多くの見物人で賑わいました。

この新富士は、昭和34年(1959)に取り壊されましたが

平成3年(1991)に、近くで新富士ゆかりの地下式遺構が見つかり

遺構の奥から石の祠や御神体と思われる大日如来像なども出土。

調査の結果、これらは富士講の信者たちが新富士を模して、地下に造ったものとわかり

「新富士遺跡」と名付けられました。

 

 

目黒新富士跡の次は、別所坂を下って、別所坂児童遊園へ。

 

 

別所坂児童遊園は、目黒区中目黒2丁目にある、面積約1064㎡の児童遊園。

昭和42年(1967)の開園で、公園は別所坂からのびる急な階段上にあり

眺めが良いことで知られています。

 

別所坂児童遊園の次は、目黒川船入場へ。

 

 

目黒川船入場は、目黒区中目黒1丁目にある、昭和初期に船を導き入れるために

目黒川を切り開いて築かれた船入場の跡。

現在は下部が調節池、上部が広場になっています。

 

 

初日は、目黒川船入場の親水広場で記念写真。

皆さん、撮影ご協力有難うございました。

 

 

記念写真の後、目黒川沿いを歩き、最後に蛇崩川の合流地点をチェックして

中目黒駅でお散歩は終了。

 

 

そして、ご希望されたメンバーさんと「豊後高田どり酒場 中目黒駅前店」で打ち上げ懇親会。

 

 

その後、「ALOHA TABLE nakameguro」で、ハワイアン気分を味わって、解散となりました。

 

ご参加くださいました皆様、長時間お付き合いいただき、誠に有難うございました。

 

それでは、次回もどうぞよろしくお願い致します。

 

東京お散歩教室

http://tokyo-osampo.com

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