こんばんは(^-^)/
今回は22日（日）に開催しました東京お散歩教室
「永田町～市ヶ谷散歩 」の様子を簡単にご紹介します。
出発は東京メトロ永田町駅から。
最初の目的地は、今年4月にオープンした
城西大学東京紀尾井町キャンパス3号棟内にある大石化石ギャラリー。
キャンパス内の踊り場に展示されている
大型肉食恐竜（ティラノサウルス類）の骨格模型。
大きさをお伝えしたかったので、メンバーさんにご協力をお願いしました。
ギャラリーに展示されている化石標本。
展示されている化石の中心は、既に絶滅している水棲生物（絶滅種）。
不思議な形をしたものがたくさんあって、皆さん凝視していました。
主展示室の一角には、「本物の化石にさわってみよう!!」というコーナーがあり
ヴィンクティフェルの化石に触ることができます！
化石ギャラリー見学後は、平河町の地名の由来にもなっている
平河天満宮をお参り。
境内に鎮座する「撫で牛」。
天満宮では、菅原道真と牛にまつわる様々な伝承から
牛が神使とされているため、境内には「撫で牛」や「石牛」が
多数安置されています。
平河天満宮の次は、JCIIフォトサロンに行って、開催中（～10月6日）の
薄井大還作品展「―地球を元気にする人々― 視線の先にあるもの」を鑑賞。
ギャラリー内が撮影不可のため、建物周辺の様子を撮ってみました。
写真展を鑑賞した後は、千鳥ヶ淵公園を散策。
千鳥ヶ淵公園から見た半蔵濠。
お濠の向こう側は、皇居吹上御苑です。
こちらは、千鳥ヶ淵。
首都高速都心環状線が走るこのあたりは、お濠というより、まるで池のようです。
東京国立近代美術館工芸館は、煉瓦造の美しい外観のみをチェック。
中では、12月8日まで「クローズアップ工芸」という展覧会が催されています。
昭和30年代後半まであった旧近衛連隊等の多くの建物を撒去し
森林公園として昭和44年に開園した北の丸公園。
緑いっぱいの園内をのんびりお散歩した後は、「ザ・フォレスト北の丸」で小休止。
昨日も、殆どのメンバーさんがソフトクリームを召し上がっていました（笑）
ザ・フォレスト北の丸のすぐそばにある日本武道館。
日本武道館は東京オリンピックの柔道競技会場として
1964年に建設された競技館。
2020年の東京オリンピックでも、柔道競技の会場として使われるそうです！
田安門を通って北の丸公園を後にし、次の目的地「しょうけい館」へ。
「しょうけい館」（戦傷病者史料館）では、常設展と開催中の企画展
「武良茂（水木しげる）の人生」を見学。
企画展は、漫画家・妖怪研究者として知られている水木しげるさんの
激戦地（南方ラバウル）での生活、受傷、そして復員後の労苦が
作品や資料、映像などで紹介されており、その壮絶な体験に
皆さん、とても驚かれていました。
しょうけい館見学後に立ち寄った築土神社。
天津彦火邇々杵尊を主祭神とし、平将門と菅原道真を配祀。
こちらは、平将門ゆかりの社寺の中でも
将門信仰の象徴的神社として知られています。
最後は靖国神社をお参り。
ニュースになっていることについて、こちらで語るつもりはありませんが
先月の下見の時から、ずっと通わせていただいている場所だけに
昨夜の事件は、やはりショックを受けました。
（この部分に関してのコメントは、ご勘弁ください）
今回の記念写真は境内奥にある神池庭園で。
昨日はご参加12名様、何故か女性ばかりの「女子会散歩」でした。
そして、殆どの方が、お一人様でのご参加。
ご覧のとおり、東京お散歩教室は、女性お一人様でも
安心してご参加いただけます。
記念写真を撮り、靖国神社を後にして、市ヶ谷駅でお散歩終了。
ご参加くださいました皆様、長時間お付き合いくださり、誠に有難うございました。
次回のお散歩も、またどうぞよろしくお願い致します(^-^)/
東京お散歩教室