山中教授のノーベル賞受賞はすばらしい。若いころの功績が後に認められて受賞するケースが多い中で、山中教授はバリバリの現役。再生医療の分野での今後の成果が期待される。


  科学技術分野でのノーベル賞受賞者の多くは、アメリカでの研究経験が、飛躍につながっている。日本人社会の中では突出できにくい何かがある。ベンチャー企業においても同じだ。


  弱肉強食にならない、自由競争を実現することは難しいのか、考えさせられる。