「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」との方針が、野田内閣のエネルギー環境会議で決定された。原発維持派の強い抵抗をはねのけての決定であり、その点は評価したい。


  私は、あらゆる政策資源を投入すれば、もっと早い時期に、原発ゼロは可能になると考えているので、より早い時期の原発ゼロを目指して更なる努力を続けるつもりだ。


  自民党総裁選の5人の候補が出そろった。全員が2世。親が有力政治家でなければ総裁候補になれないというのは、自民党が「太子党」ということの表れ。