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福島県立医大からこのような通知がまいりました。
震災後、少しづつ明らかにされてきた原発・放射能問題。
初めは東電も国も県もひた隠しで訳のわからない状況だったですからね。
健康被害の恐れがあるやも・・・と震災から数カ月経ってから問診表なるものが送付されました。
地震当日付近はなんとなく何をしてたかは覚えてますが、それ以降毎日何時~何時までは何をしてたか?などを思い出すのは至極の困難でございます。
この問診表には○月○日○時にどこにいて、何をしてたかを記載する形式になってました。
我家の愚妻などは「面倒! 訳がわからんっ!」と問診表を破り捨てたほどですからww
 
拙者も判っている震災直後の数日はちゃ~んとそれなりに書きましたが、あとはいい加減。。。
しかし、とりあえず送ってみました。
 
これによると拙者の3.11~7.11までの外部被ばく線量は0.3ミリシーベルトとのこと。
 
これによると、東京-ニューヨーク間を三往復しただけの線量なのか??? だから安全???
 
この手紙は「あなたは安全ですよ」という免罪符なのか。。。
同封されていた小冊子だと、癌になる危険性はタバコや食事からの影響の方が多大だという表記も。
 
正しい情報開示をうやむやにしてきた国と県の責任はどこに???
 
今日の新聞で前知事が有罪判決になったようだが、現知事のほうが拙者は信用してません。
現知事は震災時からどこにいらっしゃったんですか? 
 
一福島県民の嘆きでございました。うんうん。