インド学生ビザ取得! | 大学生naotonのインド留学ブログ(バンガロール)

インド学生ビザ取得!

ついにビザをゲットしたnaotonです。


やっと・・・、やっとこの日を迎えることができました。
インド留学のための学生ビザをゲットしたのです!!!


何もかも1人でやっていたので、書類を揃えるのに四苦八苦しましたが、なんとか無事取得できました。
ビザ取得までの流れを書いておこうと思います。


【取得したビザ情報】

<種類>
学生ビザ

<有効期間>
6ヶ月

<入国可能数>
マルチプル

となっています。有効期間は1年ではないのは6ヶ月の語学学校のコースだからです。語学学校いわく延長できるそうなので、その辺は自分の好きなようにしようと思ってます。


地味に重要なのは入国可能数!インドは入国して出国すると、再入国するには2ヶ月他国で過ごさないといけないルールがあります。
ですが、マルチプルで取得すると何度でも再入国できるようになります。(あまりにも頻繁に出入国を繰り返すと止められる可能性有り)
なので、できる限りマルチプルで取得したほうが便利だと思います!

マルチプルとシングルをどういった基準で判断しているのかはインド人のみぞ知るですが^^;



【学生ビザ取得への道】

<用意するもの>
・パスポート
・証明写真
・ビザ申請用紙
・英文の履歴書
・預金残高証明書
・オリジナル入学許可書とそのコピー
・学費払込の証明とそのコピー

※インドからの給費留学(ICCR) の申請者は、先に東京のインド大使館・教育部門からのレターを入手してください。 (ここについては僕はよくわかりません・・・)

以上の7つの書類を用意します。これさえ揃えられれば、後はもう出すだけです。
では1つずつ注意点含め書いていきます。


<パスポート>
有効期限が6ヶ月以上で、空欄査証ページは2ページ以上のもの。
まあこれは余裕ですよね。


<証明写真>
パスポートサイズの証明写真1枚。
ちなみに申請場所のすぐ近くの建物でその場で作れます。2枚で1000円と高めですが、緊急事態ならば仕方ない。
足元見られてる感じです(笑)

まあこれも余裕です。


<ビザ申請用紙>

なかなか大変。でも観光ビザであっても避けて通れない道。
これはここからダウンロードできます。(申請フォームのダウンロード)
http://www.ivacosaka.com/index_jp.html


なかなか書く項目が多いので、それぞれの項目で僕が書いた内容を別のページにまとめましたので参考にしてください。

http://ameblo.jp/n-horikawa0217/day-20110310.html


ダウンロードできるファイルはかなりしょぼいですが、申請センターにしっかりとした紙が置いてあるので、そこでもらってもかまいません。
記入例も書いてあります。(若干わかりにくいですが・・・。)


<英文の履歴書>
こいつは少しばかり曲者ですね。
英文の履歴書なんて書いたこと無い僕にとっては大変、というかこれでいいのかどうか判断できませんでした。
別に就職活動じゃないから、特技とかはいらないわけで^^;

僕が参考に見ていたサイトを紹介します。

http://letter.hp2.jp/english/resume/index.html


http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/8808/sub3-1-rireki.html


これらは就活用の履歴書なので項目が多いですが、今回は簡略履歴書で大丈夫なので、「EDUCATION」と「Personal Information」の2つで十分です。


僕が書いた情報は

上に「RESUME」として、

・住所
・電話番号

・メールアドレス(パソコン)


EDUCATIONとして

・高校、大学、大学院の情報

Personal Informationとして

・生年月日

・年齢

・性別

・慎重、体重(これはいらないと思うけど^^;)
・結婚しているか否か

・国籍


を書きました。

そして、ヘッダー(紙の右上)に申請した日付を書きました。


カバーレターは必要ありません。




<預金残高証明書>
これは英文のものを用意してください。

銀行にもよりますが行けば1日で発行してもらえると思います。
預金金額については特に最低額などが決められているわけではないようです。

僕の場合は預金額が40万円のものを提出しました。
インドで6ヶ月なんでこれだけあれば余裕だろうと(笑)
まあ30万もあれば大丈夫ではないかと思うんですが、どうなんでしょう??


<オリジナル入学許可書とそのコピー>
これが一番やっかいです。

これはオリジナルのものでなければいけません。
なので、学校側に送ってもらいましょう。そして、その原本をコピーしたものを1部用意してください。
今回の僕のように個人で直接学校と連絡を取る場合、かなり早めに手配したほうがいいです。
相手はインド人なので、対応がそれはもう遅いこと遅いこと(笑)
何度催促メールをしたかわかりませんが、早いに越したことはないので、まず最初に手をつけましょう。


僕が行こうとしている語学学校は曲者で、ツッコミどころ満載でした(笑)
またそのやりとりもブログで紹介します(;^_^A


<学費払込の証明とコピー>
これも学校側から送ってもらいましょう。
確認はしていないのですが、銀行や海外送金などによるレシートではダメなような気がします。(いけるかもしれませんが。)
僕の場合は入学許可書と共に送られてきました。
学費払込書も1部コピーして持っていきましょう。




<インドビザ申請センター大阪に提出>

必要書類が揃ったら、ビザセンターに提出しましょう。
地下鉄堺筋線の堺筋本町の6・7番出口から徒歩5分くらいです。
受付時間は10:00~12:00。

↓インドビザ申請センター大阪のHP
http://www.ivacosaka.com/index_jp.html


提出への手順は


1、入ってすぐの窓口に置いてある番号札を取る。

2、呼ばれたら行く。

3、書類を提出してチェックを待つ

4、お金を払って受領書をもらう

って感じです。
窓口が2つしかないので、けっこう待たされることになります。なので、20分前くらいに到着して並んでおくのがベターかと思います。

そして注意しないといけないのは、番号を呼ばれてすぐにいかないと飛ばされることです。
番号が近づいてきたら、しっかり耳を傾けましょう(笑)

観光ビザ以外のビザ申請者は窓口ではなく奥の部屋でチェックされるようです。
かなり時間がかかりました。
僕の場合は1時間半。
だからこそ早めに入ることをお勧めします。

最後にビザ料金を払って、受領書を受け取り、終了です。
この受領書が引換券なので、絶対に失くさないにしましょう

基本的にビザの発行は申請した日から2日後(休み含まず)です。
注意なのはビザセンターは書類が揃っているかどうかを判断しているだけで、内容まではチェックしていないということです。
なので、無事申請が受領されても、ビザがもらえるかはインド人のみぞ知るです。
書類不備があれば、電話で連絡してくれます。


最後に大きな注意点があります。


ビザの有効期限に関してなのですが、どうもビザを申請した日から開始のようです。
僕は3月8日に申請して、10日に受け取りましたが、ビザの有効期限は8日から6ヶ月になっています。
HPには「ビザ発効日から」と書いてあるのですが、大いなる謎です。
もし、書類不備等でビザの発行が遅れたとしても8日からなのでしょうか・・・?
そもそも、なぜ入国日ではなく申請日からスタートなのかもよくわからない。

いろいろと謎ですが、ビザを早めに取ろうと思っている方は注意してください。早めに取れば取るほどインドに滞在できる日数が減っていきます^^;



とにかく、こんな感じで学生ビザをゲットするに至りました!
さ、後はインド入国後のことを考えるのみですヾ(@°▽°@)ノ