ダライ・ラマ

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こんにちは。
今回のブログを担当する石川文勝と申します。

先日ダライ・ラマ14世のドキュメンタリー映画を見ました。
ダライ・ラマとは、チベット仏教の僧侶でチベット自治区の最高権力者です。
観音様の生まれ変わりといわれチベット国民からとても尊敬されています。
1950年代に始まった中国によるチベット侵攻の際、沢山の人たちが怪我を負い、命を落としました。自分がチベットにいたら、さらに犠牲者が増えるとダライ・ラマは考え、インドに亡命されました。
そのあとを追い10万人のチベット人が亡命しましたが、その際に親を亡くしたり、はぐれて、孤児となった大勢の子供たちのためにダライラマは、教育と保護のため世界中からの募金で施設を作られました。
「ホーム」と呼ばれる施設です。
その施設で子供たちは共同生活をしています。それぞれにホームマザーと呼ばれる職員がつき、親変わりの愛情を注いで世話をしています。
また、大きい子は小さい子の面倒をみて一緒に洗濯や掃除の準備をして、本当の家族のように生活しています。
その映像を見て私は、国や民族の違いなど関係なく、お釈迦様は必ずやこの子達に対しても仏さまの子として慈愛の目で見守っておられるであろう、と思わずには居られませんでした。

一方、仏さまの子である私たちは、仏様のありがたいお気持ちに応えていると言えるでしょうか?
貪り、怒り、愚かさという三毒によって
自分で自分たちを苦しめ、迷い、悩み苦しんで毎日を過ごしているのです。
もしかしたら苦しんいることにも気づいていないこともあるでしょう。
私達は一刻も早く、仏様の子であることに気づき、それにふさわしい行いをして、親であるお釈迦様のように、将来自分も仏になれる、という事を信じ、それに向けて努力しなければなりません。