気づかない変化

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私事ではございますが、今年の7月から平賀の本土寺で随身をさせて頂いております、北青会員 佐藤隆音でございます。

つい先日自坊に帰省した際、母や信者の方から

「前より全然雰囲気変わりましたね」

「お坊さんらしくなってきたね」

とお褒めの言葉を頂戴致しました。

私自身では自分がどのように変わっているのか?
というより、まずそのことに関して考えてもいなかったので、これまでやってきたことや今本山でやっていることはちゃんと身になっているんだということを心から実感しました。

『品格』とは敬いの心から生まれます。

「(他人を)認める」

「おかげさま」

の心なくして品格は現れず、逆にあらゆる物事に感謝の心がない行いは下品と呼ばれてしまいます。

お経の一説に「合掌以敬心」と示されております。

敬いはお互いというより、まず自らが合掌の心を現していくことが大切で、その行為の積み重ねが「品」というものをその身に飾ってくれるのではないでしょうか?

繰り返すようですが先日の帰省の際、師父からは「品格(体格)が具わって(でかくなって)帰ってきたんじゃないの?笑」とのことでした。

まだまだ僧侶として若輩者ではございますが、これからも身近な所から敬う心を見つめ直していき、心も体も倍に大きくしていけるよう精進して参ります。